白馬鑓温泉小屋で体ポカポカ温泉登山

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年08月31日 (月)~2015年09月01日 (火)
メンバー
天候
雨のち晴れ間のち雨
コースタイム
1日目:猿倉荘(150分)→ 小日向のコル(120分)→ 白馬鑓温泉小屋 泊
2日目:白馬鑓温泉小屋(180分)→ 猿倉荘
コース状況
両日とも雨で、2日目の下山時は沢の増水かのように、沢登りをしているような光景が続きました。
常に防水対策をしっかりしていれば安心です。

途中、雪渓をトラバースしますがアイゼンは不要くらいですがストックを有効活用して行きましょう。
難易度
Google Map
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感想コメント

直前まで前線が停滞したり移動したりの天気予報で夜行バスも手配済みだし行ってみました。
やはり天気には敵わず、当初の予定の猿倉荘→白馬鑓温泉→天狗山荘(泊)→不帰キレット→唐松岳→八方リフト(中級者~上級者向けルート)を断念し、
上に上がるのは諦め、通過点予定だった白馬鑓温泉小屋を急遽宿泊先を変更し、翌日は猿倉へ無理なく下山しました。

とはいえ、山の中に温泉、、、って地図に載っていればそりゃー気になるわけで途中で足湯だけでも入れたらいいかなーって思っていたけど、この悪天候も手助けし山の温泉で暖まって宿泊できた事にもありがたく思います。思いの外、温泉はなかなかな熱々温度の設定。
山の中で維持していくのは本当に大変だと思います。是非、立ち寄ってみて下さい。

「雨だ、天気悪いぞ、でも行こう。」
となれば防水対策はいつも以上に気にしましょう。

フォトギャラリー

一瞬の視界クリアに一同テンション上がる。

猿倉荘からスタート。登山届ポストもあります。

小雨の登り始め。

小雨が止みつつ降りつつで一瞬の日差しで良い笑顔。

おおおおー!!どんどん視界がクリアになっていく。

少しの青空も!一同期待を寄せるも。。。

どんどん視界不良な中、雪渓が登場。アイゼン不要でも気をつけて。

落石が至る所に。歩いている最中も遠く先の前方から雷のような音がしたが恐らく落石の音です。

雪渓を渡りきって登山道の脇を見る。

この先、どしゃ降りな雨が襲いかかり、ここまで頑張ってくれた快適WINDブレーカーから雨具へ着替える。

どしゃ降りの中、ありがたい山小屋に到着。なんと温泉!

ここは今回の予定では通過点だった白馬鑓温泉小屋。この天気で体が冷える中、目の前の温泉に誘惑され中。

結果、急遽ここで泊めさせて頂く。温泉も食事も熱々です!

奇遇に赤レンジャーダウンJKTで揃った今回のメンバー。ちなみに私だけ青レンジャー。。。

翌日もご覧の通りな天気で上を目指す事なく、下山開始。

登山道脇に熱々の温泉が流れているという驚きの光景(笑)

途中何度か渡渉あり。

視界不良でもお花は元気で美しい。

綺麗だな~って眺めてると本格的に雨音が強くなり急ぎ足で下山。

下山後はもちろん温泉の後、松本駅で次の登山に備えカロリーチャージ(笑)

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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