奥多摩 滝と岩を眺めて、大岳山へ
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年09月16日 (水)~2015年09月16日 (水)
- メンバー
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 林道柳沢線終点(30分)綾滝(40分)つづら岩(30分)富士見台(60分)大岳山(60分)つづら岩(50分)林道柳沢線終点
- コース状況
- 綾滝までは沢沿いのコースです。
渡渉を数回しますので、増水時は注意してください。
また馬頭刈尾根は一部梯子や岩場があります。
雨天時は滑りやすいので特に注意が必要です。
今回馬頭刈尾根から大岳山には直登コースを使用しましたが、あまり一般的ではなく、分岐には標識等ありません。踏み跡はしっかりとしていますが、やや荒れています。
通常は大岳山荘跡から登るのが一般的です。
大岳山から馬頭刈尾根へ降りるのは鋸山方面への尾根を下り、巻き道で馬頭刈尾根へ戻りました。鋸山方面への下りは鎖場があります。
- 難易度
感想コメント
本当は沢登りに行きたかったのですが、先日の大雨の影響で近所の多摩川がまだ増水していたので、今回も普通の登山に行きました。
そこで行った事の無いコースから大岳山へ行ってみようという事で綾滝からつづら岩を経て大岳山へ至るコースを選択しました。
本当に大岳山はいろんなコースがあります。
最初は沢沿いのコースを歩いて、綾滝を目指します。天狗滝にも寄り道できますが、今回は時間が無いのでパスしました。登山口から沢を渡渉します。その後も渡渉が数回あります。増水が心配されましたが、それほど増水していなかったです。
綾滝からは急登になり、つづら岩まで続きます。
つづら岩はアルパインクライミングの練習場として有名です。
その後は馬頭刈尾根を大岳山目指して歩きます。
途中にちょっとした梯子場があります。
また富士見台など景色が良い場所も通りますが、ガスで見えませんでした。
大岳山直下で道が分かれます。
通常は大岳山荘跡に向かい、そこから頂上を目指しますが、今回は直登コースを使いました。直登コースへの分岐には特に標識がありませんが踏み跡は明瞭です。
急登の道を終えると大岳山山頂です。
本来は、富士山が良く見える景色の良い山ですが、今回は全く見えませんでした。
下りは鋸山方面に一旦下りました。この下りは鎖場があります。
しばらく下ると分岐になり、巻き道から馬頭刈尾根へ戻れます。
下山は来た道を引き返しました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。