栗駒山(岩手県)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年10月07日 (水)~2015年10月07日 (水)
メンバー
天候
曇り時々晴れ
コースタイム
1045須川高原温泉登山口→(須川コース:110分)→栗駒山山頂→(産沼経由:90分)→須川高原温泉登山口
コース状況
良く整備されています。水はけが悪いのか数日前の雨のせいでぬかるみがひどく、泥はねでぐちゃぐちゃになるのでゲイター必須。靴もミッドカット以上が歩きやすいです。道が狭く人とすれ違うのも譲り合いながら。しかも登山者以外の観光客も大勢。コースタイムは大目に計画するように。山頂付近は風が強いため、ウィンドシェル(レインウェアでOK)や手袋の装備を。必要に応じて休憩時にツェルトを被るのも有効です。
難易度
Google Map
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感想コメント

秋は東北に行きたくなります。今回は宮城・岩手・秋田の三県にまたがる紅葉で有名な栗駒山に突発的に行って来ました。前日に仙台へ入りスペシャル牛タン定食を食べ(ほっぺたが落ちました)、翌朝仙台から一ノ関へバスで移動、一ノ関からまたバスで須川高原温泉へ入りました。栗駒山へはアクセスが悪く、公共交通機関で行こうとすると一ノ関から須川高原温泉へ行くバスしかなく、選択の余地なしで須川コースとなります。しかもこれも季節運行です。人数がいればタクシーを利用して一番一般的ないわかがみ平コースも歩けます。登山口は他にもいくつかあります。

天気も微妙な曇り。肝心の紅葉ですが山頂は盛りを過ぎていましたが、それでもなだらかな山辺り一帯に色とりどりの草木が見事で、オレンジや黄色、赤など絵の具をぽたぽた上から落としたような色彩。多くの人が訪れるわけですね。

レイヤリングは、吸汗速乾アンダーウェア長袖、150gメリノウールベースレイヤー、薄手ソフトシェルジャケット、秋冬パンツ。行動中以外はフリースジャケットを中に着ました。

須川高原温泉は秘湯と呼ばれる名所。登山道でも登山口が近い箇所では温泉が湧いていました。バスのスケジュールがタイトだったため、この温泉に入るためにかなり早足しました。本当は露天の外湯が有名なのですが、何だか急いでいたら内湯になってしまいました。受付が別のところにあるのです。内湯も半露天風呂が付いているので雰囲気は十分にあります。ここの温泉には間違いなく入ることをおすすめします!あまり情報がなかったのですが、この駐車場の近くに野営場もあるみたいです。

帰りも同じように仙台へ戻って来て、駅近くの末廣ラーメン本舗で中華そばを食べて帰って来ました。

フォトギャラリー

一ノ関駅からバスで須川高原温泉へ

須川高原温泉 この裏から登り始めます

足湯も出来ます

あいにくの曇りです

昭和湖

山頂手前の天狗平 強風です

山頂 風強すぎです

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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