近畿百名山 美濃・烏帽子岳
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2015年11月27日 (金)~2015年11月27日 (金)
- メンバー
- なんば店 本田康之
- 天候
- 晴れ/小雪
- コースタイム
- 時山養鱒場(2分)烏帽子岳登山口(42分)三国岳分岐(13分)烏帽子岳(40分)時山養鱒場
- コース状況
- アプローチ
・国道365号から上石津緑の村公園手前で県道139号に入り、時山集落に向かいます
・JR大垣駅より時までは名阪近鉄バスが2時間に1本程度
①時山養鱒場が閉まっている場合は赤い橋の手前に駐車スペースがあります
②時山養鱒場横の林道をしばらく入ると、登山口の標識があります
③西北尾根の前半は送電線巡視路を歩きますので、黒い階段の道を歩きます
④この送電線巡視路の分岐が何回かあるので間違わないように
⑤三国岳分岐から烏帽子岳まではやや細い稜線になります
⑥烏帽子岳から熊坂谷コースで時山を下りる道が頂上からもわからず、廃道化しているようです
- 難易度
感想コメント
烏帽子岳(えぼしだけ・864m)は山容が「烏帽子」に似ていることからそう呼ばれ、山麓の集落からは三角錐の端正な山容を望むことができ、「美濃富士」とも呼ばれています。そう、この山は近畿百名山と言っても、岐阜・三重の県境で鈴鹿北端部にあります。
春には山頂付近の登山道でイワウチワやカタクリやホンシャクナゲが見られるそうですが、今の時期はさすがに冬枯れした光景にポツリポツリとナメコの群生が見られます。烏帽子岳へはこの時山コース(西北尾根)と細野コースが主で、西北尾根は送電線巡視路の一部を通過するため、急坂ですが整備が行き届いていました。途中で霊仙山がきれいに見えましたが、なんとなく雪化粧している感じで、そちらの雲がこちらに早々と向かってきて、頂上手前ではいよいよ強風と共に小雪がちらつき、さすがに寒い一日でした。
本来は三国岳との周回コースのつもりで来ましたが、視界はよかったもののあまりに寒い為に往復にとどめました。低山ですが、展望もよくいい山ですが、このあたりは夏場にはヒルがでそうなので注意です。
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