大普賢岳に冬到来!
- 投稿者
-
川崎 大輔
【閉店】FOOTWEAR店
- 日程
- 2015年11月28日 (土)~2015年11月28日 (土)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 和佐又ヒュッテ(40分)日本岳との分岐(40分)小普賢岳(30分)大普賢岳(70分)和佐又ヒュッテ
- コース状況
- 和佐又ヒュッテ少し手前から道路がカチコチに氷っていました。
車で和佐又ヒュッテまで行く場合もうこの時期はスタッドレスタイヤが必要かと思います。
和佐又ヒュッテ駐車場には雪が積もっており冬の訪れを感じました。
積雪量は5㎝くらいでワカンもアイゼンもいりませんが、滑りやすくなっているので注意が必要です。
和佐又のコルまでは歩き易く問題なく歩けます。
日本岳手前の急坂は岩の上に雪が被っており滑り易くなっていました。
笙ノ窟付近は氷柱が出来ていましたが、太陽の熱で暖められてどんどん落ちてきていました。
慎重に通過する必要があります。
ヘルメットを持って行く方が良いかもしれません。
石ノ鼻手前の長いハシゴなどに雪が積もっていましたので注意が必要です。
小普賢岳から大普賢岳までは雪の量が一層多くなっており滑らないように注意が必要です。
- 難易度
感想コメント
大峰にもようやく冬の到来を告げる雪が降りました。
うっすら雪が山に被っている景色は冬らしい白い世界になっていました。
実際の登山道には5㎝くらいから山頂で10㎝くらい積もっており、フカフカの雪を堪能できるコンディションになっていました。
木々に付いた雪も幻想的な景色を演出していました。
小普賢岳から大普賢岳までは、まだ誰も入山していなかったのか足跡がなく、フカフカの雪を踏みしめる感触が快感でした。
山頂からは本来良い展望が見渡せるのですが、今日は少しガスっており見えませんでしたが、時折見える青空と雪のコントラストは奇麗でした。
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