ようやく咲いた雪の花 金剛山 タカハタ道~文殊尾根

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投稿者
大久保 伸哉
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日程
2016年01月20日 (水)~2016年01月20日 (水)
メンバー
単独
天候
曇りのち時々雪
コースタイム
金剛登山口(10分)タカハタ道登山口(10分)腰折滝(3分)ツツジオ谷分岐(20分)ベンチあり(35分)山頂広場(10分)文殊岩屋(40分)文殊尾道登山口(10分)百ヶ辻
コース状況
この日、金剛登山口バス停付近はわずかに雪がある程度。入口付近では凍結も見られませんでした。

タカハタ道入口ぐらいから林道路面凍結あり。登山道は入り口からうっすら雪道となっていました。装着のタイミングはその日によって変わりそうですが、アイゼンは必携です。この日は、地図上の「ベンチあり」にてアイゼン装着。

989のピーク近くからようやく雪の花、樹氷がみられるように。山頂部は数センチの積雪あり。林道も凍結しておりアイゼン無しではかなり滑ります。

帰りは文殊尾で下山。登山口まで雪ないし圧雪凍結がありアイゼンは装着したままの下山となりました。
難易度
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感想コメント

待ちに待った雪情報。というわけで、先日のリベンジも含めてタカハタ道で山頂を目指しました。あらためてツツジオ谷道との分岐を確認。

山頂部は風が強く少々ガス模様。でも、ようやく期待通りの樹氷がみられました。まだまだ積雪量は少なかったのですが、今後も寒気が入るようなので当分樹氷も見られそうです。

気温は低く、アイゼン・厚手の手袋・帽子・ダウンジャケットは必携です。

フォトギャラリー

タカハタ道入口のガードレール。林道部も雪が凍り付いています。

腰折滝を巻いた上部の木橋。橋を渡るとツツジオ谷。今回は橋手前の道を小さな流れ沿いに左へ。

分岐からひと登りしたところ。小さな流れ沿いに進みます。

沢から離れて上部を巻くように登ると「ベンチあり」に到着。湧水があります。この日はここでアイゼン装着。

杉林の中、さらに急登が続きます。

尾根上部に登りきると樹氷の世界が。風も少し出てきました。

風と雪の造形。

六地蔵までもうひと登りの地点。

山頂着。雪目当ての登山者が結構いらっしゃいました。

金剛ざくらも雪の花が満開。

鎌倉作り。お疲れ様です。

樹氷の不思議な文様。

こちらもきれいです。

トゲトゲ・・

お昼にしようとしたら、先客がいらっしゃいました。

幻想的な風景がそこここに広がります。

帰りは文殊尾から下山。

ぐいぐい下ります。

中腹からは、杉の植林の中を急下降。アイゼンを引っかけないように注意が必要。写真は林道に降りる直前。

百ヶ辻付近。バス停まで雪がありました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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