日本300名山・近畿百名山 龍門が岳

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2016年02月03日 (水)~2016年02月03日 (水)
メンバー
なんば店 本田康之
他1名
天候
晴れ
コースタイム
駐車地(10分)龍門滝(62分)龍門が岳(10分)北面草原(10分)龍門が岳(43分)龍門滝(10分)駐車地
コース状況
アプローチ
・マイカーは国道169号河原屋から県道28号で山口へ。吉野山口神社横に続く林道を進みます。
・公共交通機関は近鉄大和上市駅から山口まで吉野町スマイルバスが1日数本

①マイカーの場合は山口神社横から林道を進み、バイオトイレがある場所で駐車するのがいいです
②龍門滝は途中から林道の直進道と遊歩道が分かれる場所から遊歩道を歩きます。直進しても、龍門滝へ降りれます。
③奥の滝を越えるあたりからひたすら尾根の直登になり、時に急な箇所もあります
④頂上からは展望はなく、三津峠方面へ10分ほど進んだ送電線のある草原に展望箇所があります
⑤立ち寄り湯は津風呂湖温泉が700円(12:00(10:00)~21:00 火・水曜休み)、
 中荘温泉が700円(12:00~18:00 第1・3月曜と火曜休み)
難易度
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感想コメント

龍門が岳(りゅうもんがたけ・904m)は奈良盆地と吉野を分け隔てる龍門山塊の主峰であり、日本300名山の一つです。山頂には岳の明神と呼ばれる高皇産霊神を祀る祠があり一等三角点「竜門岳」が設置されています。南側の津風呂湖や上市あたりから見ると山はしっかりしていて、北側の室生山塊からも音羽三山の南に突きでるピークははっきりわかります。奈良の山は割と杉林の急坂が多いですが、ここも同じで後半はひたすら樹林帯をまっすぐ進んで、頂上に至ります。今日は残雪もほぼなく、霜柱があるくらいでしたが、尾根を過ぎる風が冷たいので、急登でかきそうな汗も全くで快適そのものでした。展望が得られないので、北面の草原まで足を延ばしてみましたが、天候もよく、音羽三山の熊が岳とマイクロウェーブ反射板が見え、昨年のことを思い浮かべました。ここは送電線がありますが、休憩にはいい草原でした。

フォトギャラリー

津風呂湖から見る龍門が岳

吉野山口神社の右横林道を入っていきます

このバイオトイレ前に駐車

しばらく林道を

龍門滝の上段

龍門滝の中段

樹林帯をひたすら行きます

道標はしっかりしています

杉がびっしり

倒木箇所もあります

唯一の堰堤上で川を渡ります

この後は急登です

龍門が滝904m

草原まで足を延ばしますと金剛山が見えました

同じく、音羽三山の熊ヶ岳

再び、龍門が岳

やっぱり急だったこの坂を下ります

吉野方面の展望がちらり

堰堤まで戻ってきました

帰りは滝の遊歩道へ進みます

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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