奈良県大峰山脈・行者還岳

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投稿者
伊藤 博人
日程
2016年02月16日 (火)~
メンバー
なんば店 本田
グランフロント大阪店 伊藤
天候
曇のち晴
コースタイム
大川口→(60分)→展望ポイント→(80分)→行者還岳→(35分)→行者還避難小屋→(5分)→小坪谷登山道分岐→(70分)→小坪谷登山口→(10分)→大川口
コース状況
小坪谷登山道は崩壊し足元が安定しない箇所が多いがマーキングが多くあり安心
大川口から夏道、途中から尾根をたどったが一部注意が必要。岩場や急斜面などがありなれない人は山慣れした経験者の動向が必要。

暖冬が影響してか、根雪はほぼなく前日から積もったような新しい雪が20cmほど積もっていました。
主稜線上でも深い雪に悩まされることなく、軽い雪を足で蹴散らしながら歩ける程度。
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

暖冬のためか大峰でも雪が少なく当初は「雪山」なのだろうか?と心配していました。

実際山に向かうと行者還林道(R309)は道路上にも積雪し、山は雪をかぶり真っ白。
前日の夜から寒波が入ったのかなかなかの積雪でした。ただし、前日までの雪はほぼないのか、新雪の下にすぐ地面が見えました。

主稜線上でも根雪はなく、ふわふわの新雪を足で蹴散らしながら歩くことができました。
今年は私にも優しい大峰山脈です。

フォトギャラリー

雪山サイコ~!!行者還岳カッコイイっ!!

登山道の橋が崩壊しているため徒渉から始まります。

尾根沿いにつく夏道をたどります。

弥山方面。雪雲に覆われています。

行者還岳登場!!

夏道を離れ尾根に取り付きます。

岩場登場。まくことができましたが、少しタイトでした。

シャクナゲ畑をまいて小さな溝を上がりました。

意外と歩きやすい。

行者帰岳山頂に到着

南面は崖。主稜線を眺めます。

夏道を目指して北に下降。

夏道に合流しましたが、なかなかの傾斜。

行者還避難小屋到着。パラダイス・・・いや救世主です。

小坪谷登山道分岐。

斜面をトラバースしながら下降。

おかげさまですっかり青空。

寒さの中でも日差しの暖かさを感じます。降る雪が桜の花びらに見えます。

奈良県名物、天理大学ワンダーフォーゲル部協力の道標。

奈良の上高地??

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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