兵庫県 播磨の山③ 七種山(686m)~七種槍(577m)
- 投稿者
-
戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店
- 日程
- 2016年04月21日 (木)~
- メンバー
- 姫路駅前店 戸田
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 登山口→(30分)旧山門→(30分)七種の滝→(40分)七種山頂上→(2分)つなぎ岩→(60分)七種槍→(90分)登山口
- コース状況
- 七種山頂上までは途中急勾配もありますが悪い箇所はありません。
七種槍までもおだやかな尾根道。
七種槍から痩せた岩尾根が続き、ほどよい緊張感。
分岐が多いので地図とコンパスは必携です。
- 難易度
感想コメント
七種槍からの岩稜が目当てで行ってきました。低山でもわくわくする場所があるというのが播磨の山の特徴でしょうか。
山と渓谷社
『新・分県登山ガイド[改訂版] 兵庫県の山』
掲載
旧山門まではよく整備された林道歩き。
ここから滝が連続して飽きさせません。
虹ヶ滝、八龍滝を過ぎるといよいよ七種の滝。
すごい迫力です!どうしても登れるかどうかという点で滝を見てしまいがちですが、一段目のハングを水線沿いに行くのは厳しそうです。それでもかの有名な沢ヤ、佐藤裕介氏なら登るんだろうなーとぼんやり考えてました。
七種の滝から頂上まではもう一息。
七種槍への分岐からちょっとそれて頂上を踏んだあと、下に向かって10mほど割れた「つなぎ岩」を見学。なるほど割れ目の上に立ってみると肝が冷えます。
ここでお昼ご飯を食べ、次は七種槍へ。
ゆるやかなアップダウンの尾根道で快適。
七種槍に着いて休憩も取らずに下山にかかりました。ここで道間違え。
いったんピークを降りてから真南に向かうのが下山道だったのを、ピークを通りすぎるように続く南東の尾根に入ってしまいました。藪が多いものの踏み後がついていたのでしばらく進んで間違えに気づき、引き返しました。
正しい下山道は高度感のある岩尾根で七種のハイライト。たまりません!
道を間違えたこともあって行動時間は長くなり、なかなか充実した山行となりました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。