立山三山縦走
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2016年05月12日 (木)~2016年05月12日 (木)
- メンバー
- 経験者1名
友人1名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 雷鳥荘‐120分‐大走り上部‐50分‐富士ノ折立‐50分‐大汝山‐90分‐雄山‐40分‐一の越‐60分‐雷鳥荘
- コース状況
- アルペンルート 雪の回廊は高さはありませんでしたがまだ楽しめます。
前日雨で朝は雪が凍っていましたが気温上昇とともにぐずぐず
稜線は風が冷たいのでウィンドストッパー等あるとよい、陽射し対策必須
雄山山頂手前のトラバースが傾斜が切れ落ちていたのでロープだしましたがあとは夏道
アイゼン、ピッケルは必要です。
- 難易度
感想コメント
本当は涸沢テント泊&北アルプス南部バリエーション予定でした。
3日間の行程の初日に雨が降り沢渡Pで雨が止むのをまちながら、
予定より雨が止むのが遅くなったので、計画をプランBに変更し立山へ行ってきました!
糸魚井川付近で1泊してから「立山黒部アルペンルート」の立山駅へ入りました。
立山からはケーブルカー5分とバス1時間で室堂へつきます。
乗継も楽で北アルプス北部へのアクセスが楽ちんです♪
雪の回廊は雪が少なくボリュームはないのですが、それでも室堂付近は立派な壁があります。
観光客の方でとてもにぎわっていました。
雷鳥荘にチェックイン後ゆっくり出発し、雲一つない空、太陽丸出しの中登ります。
大走り上部までの長い登りは、高度順応が追い付かず酸素うすくかなりばててしまいました。
一緒にいた二人も少し頭が痛いということで、やはり急速に高度をあげすぎてしまったようです。
硫黄のガスも濃くそちらも原因のひとつかもしれません。
雨氷が石やハイマツにはりつき、遠くから見ると光ってとてもきれいでした。
雄山手前のトラバース地点が急斜面で凍っていて危険でしたので2か所ロープをだします。
短いスパンですが、安心して通行できる方法で進みます。
雄山から下部一の越までのガレ場は雪もなく岩が露出していました。
天気がよく気持ちの良い縦走ができました^^
快適な山小屋雷鳥荘は温泉もあるのでゆっくり過ごすことができます。
スキーで止まる方が多いようで私たちの他はほとんどスキーです。
3人以上だと個室に案内されました。
旅館とかわらない設備で、山小屋初の方はこちらも過ごしやすいかもしれません^^
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。