くじゅう連山 白口岳~中岳~久住山 【九重】

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投稿者
辻 まい
日程
2016年06月02日 (木)~2016年06月02日 (木)
メンバー
辻 まい
天候
晴れ
コースタイム
坊ガツル→(13分)→法華院温泉→(30分)→鉾立峠→(67分)→白口岳→(39分)→稲星山→(15分)→中岳分岐→(24分)→中岳→(20分)→天狗ヶ城→(25分)→池の避難小屋→(51分)→久住山→(26分)→久住分れ→(31分)→北千里浜→(16分)→諏蛾守越→(79分)→長者原
コース状況
九重連山のコース上で、通行できない箇所がありますので、必ず事前に確認してください。  http://kyushu.env.go.jp/emergency/2016/05/post-6.html

震災の影響もあり、ヘルメット着用されている方もみられました。

鉾立峠から白口岳への登りは、破線ルート。
急登で一部鎖がありますが、道を外さなければ安全に登れます。

稜線にでると、それぞれのピークへは緩やかな登り下りがほとんどです。

諏蛾守越~長者原の間は登山道の封鎖はされていないが、落石多発地帯のため休憩などしないように、との掲示があります。

トイレ 坊ガツル 法華院温泉 久住山避難小屋
水場 坊ガツル 法華院温泉 稲星山~久住山の鞍
難易度
Google Map
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感想コメント

くじゅう二日目は、九州最高峰の中岳や、日本百名山の久住山を周遊しました。

坊ガツルを午前3時半に出発し、真っ暗闇のなか鉾立峠へ。
白口岳へはかなり急な登りです。
息を切らしながら稜線を目指して登ると、途中で日が昇ってきました。
大船山から昇る素晴らしいご来光を拝みました。

白口岳に登りきると、くじゅう連山の全貌が明らかに。
ミヤマキリシマは平治岳ほどの開花ではなかったものの、所々稜線沿いに咲いていて
目を楽しませてくれました。
各ピークへは、30分ほどで到着するため、歩きながらルートを決めていくのがとても楽しかったです。

朝イチでは稜線の風がとても強くて、ふんばっていないとよろけるくらいでした。
日が高くなるにつれて、風はなくなり日差しは強烈に。
気温差には柔軟に対応できるよう準備をしましょう!

フォトギャラリー

日の出前 平治岳と大船山の稜線

下にさっきまでいた坊ガツル

大船山から日が昇る

平治岳の向こうに由布岳が見えます。

もうすぐ、白口岳

白口岳(1720m)

久住山が見えました。

これから歩く稜線

雲海と阿蘇山

雲海とミヤマキリシマ

稲星山から中岳へ

中岳山頂(1791m )

天狗ヶ城へ

天狗ヶ城、楽しい。

池の畔を歩きます。

九州の避難小屋は、石造りなんですね。、

久住山の稜線にもミヤマキリシマが。

最後のピークは久住山(1786.5m)

イワカガミとミヤマキリシマのツーショット

雄大な景色を眺めながら下山です。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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