梅雨の荒島岳
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年06月28日 (土)～2014年06月28日 (土)
- メンバー
- 天候
- 曇りのち雨
- コースタイム
- カドハラスキー場跡駐車場･･･55分･･･登山口･･･35分･･･トトロの木･･･20分･･･白山ベンチ･･･55分･･･シャクナゲ平･･･70分･･･荒島岳山頂･･･65分･･･シャクナゲ平･･･90分･･･登山口･･･55分･･･カドハラスキー場跡駐車場
- コース状況
- 登山道は分岐も少なく､ポイント表示板もあるため、迷いにくいと思います。
駐車場から登山口までは石ころがごろごろしていて歩きにくく、また日陰もないため、晴天時などはかなり暑くなりそうです。
雨上がりや雨の中の山行の場合は、岩や木の根っこで滑りやすいので気を付けてください。ぬかるんでいる箇所も多くあります。
- 難易度
-
感想コメント
日本百名山の一つ、荒島岳に登ってきました。
明け方は何とかもつかな？と思っていたお天気でしたが、やはり梅雨時期の不安定な空模様、残念ながら途中から雨が降り出してしまいました。
駐車場から山頂までの標高差は約1,200ｍ、正直、長かったです･･･！
歩き始めから、ながーいコンクリート道＆石ころゴロゴロ道で汗だくになりました。
この日はまだ曇りなので良かったですが、これが快晴で気温も高かったらと思うと･･･クラクラします。
登山口から先はとてもきれいなブナ林の中を歩きます。
青々とした木々の中を進むのは、本当に気持ちがいいですね。しっとりした空気がすごく心地よかったです。
初めて登りましたが､全体的に急坂や階段が多く、“の～んびり♪”というよりは“がんばってこー！”という感じの山でした。
しかし荒島岳は独立峰なので、晴れていたら山頂からは白山や遠く北アルプスの山々、乗鞍岳、御嶽山など360度の眺望が楽しめるようで､また秋晴れの日にでも訪れたいなぁと思いました。
フォトギャラリー
ハイ、ポーズ！で出発～
いきなりコンクリートの道が続きます
コンクリートの次は石ゴロゴロのつづら折り
やっと登山口です
トトロの木。どの部分がトトロでしょうか？
所々、粘土質でぬかるんでいる箇所があります
よく見ると奇怪な形の木がちらほら
白山ベソチ、、、
ブナ林は青々としてきれいでした
やっとのことでシャクナゲ平。小荒島岳への分岐があります
もちがかべ。ここからさらに急坂が続きます
見てみて！この撥水力！
こんな岩場も登場します
あの向こうが頂上かな？
雨だ～！と喜んで出てきました
頂上付近にはまだシャクナゲが残っていました（すこ～しだけ！）
荒島岳山頂！残念ながら眺望ゼロ、、、
下りはかなり慎重に歩きました
木の根やぬかるみには特に注意です
後ろ向けに歩くと楽なんですね～。おつかれさまでした！
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
