六甲・蓬山峡で沢登り(兵庫県)
- 投稿者
- 山本 豊
- 日程
- 2016年06月26日 (日)~2016年06月26日 (日)
- メンバー
- 本社 北村、ウェブショップ 山本
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 唐櫃台(30分)~東山橋(90分)~猪ノ鼻橋(60分)~唐櫃台
- コース状況
- 梅雨のあいまだけあり増水していて濁りがありました。
一つ目の堰堤は左岸を二つ目の堰堤は右岸をまきました。
- 難易度
感想コメント
裏六甲の蓬山峡に沢登りに行ってきました。
毎年、暑くなると沢登りに行きたい気持ちがグッと高まりますが同時に梅雨で沢に行けず‥。今回の沢も一週間前からとぎれとぎれ降る雨にヤキモキしましたが林道が並走していてすぐにエスケープできる安全性を考え蓬山峡を選びました。
唐櫃台駅から少しあがったところにあるコインパーキングに車を停め東山橋まで歩きます。
序盤は緩やかな渓相の中、沢歩きが楽しめます。出てくる小滝は増水していたため巻き気味に登りました。
後半のゴルジュは泳ぎで側壁に取り付き登ろうとしましたがスタンスの少なく苦戦‥お助け紐を出してもらいました。その後の二つの滝は比較的優しく登りが楽しめました。
蓬山峡は2時間ほどで遡行できるコンパクトな沢ですが沢登りの醍醐味の泳ぎ、登りが楽しめる良い沢でした。
『今回のギアチェック・キャラバン渓流KR1』
定番の大峰からモデルチェンジしたKR1。大峰は柔らかいアッパーでフィット感が高い反面、ハードに使うと3シーズンほどでアッパーがほつれてきましたが、KR1はアッパーの縫製箇所をプリントで補強し耐久性が大幅にアップデート。アッパーの下部全体を覆っているラバーも固いつくりになり耐久性が上がっています。KR1は大峰のフィット感の高さを受け継いでおりクライミングシーンの多い沢にお勧めのモデルです。
つま先にはややゆとりがありサイズは大峰から0.5cm小さいサイズにかえました。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。