おとといいったばかりだけど、、、今日も井原山

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投稿者
酒井 留奈
日程
2016年07月22日 (金)~
メンバー
マウントギア大名 酒井
天候
晴れ
コースタイム
野河内渓谷<75分>三瀬峠からの合流地点<35分>新村別れ<40分>井原山山頂<60分>水無登山口<60分>野河内渓谷
コース状況
新しくできた登山道は歩きやすくわかりやす整備されています。
山頂直下は笹やぶがひどいので半袖や短パンは注意です。
山頂から水無コースへの下り始めは急で足場が悪いので注意してください。また水無コースには川の渡渉もあります。
難易度
Google Map
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感想コメント

おととい行ったばかりだけど、、、
またまた井原山に登る。今日は季刊誌“のぼろ”最新号に紹介されていた【野河内渓谷から井原山への新ルート】に行ってみる。地元の方々が林道を歩かずに野河内渓谷から井原山への道を開けないかという声を受けルート整備したとの事。確かに、今回帰りに林道を使ったがひたすらアスファルト道だったのでこれはなかなかキツイかも。
本で紹介されていた通りトイレが目印の駐車場から旧道を20mほど登ると道路の向かいにひっそりと登山口の看板発見。おっ、ここだ!が、しょっぱなの登りがシブイ。竹林を伐採して作られた急斜面を一気に登る。もうよじ登る感じ(苦笑)その斜面を登りきると階段状に整備された登山道がある。記事を読んだばかりなので“この階段も作ってくれたんだよなぁ、、、”と思ってしまう。その先アップダウンはあるものの歩きやすい尾根道が続く。樹林帯なので展望はあまりないが暑い夏は日差しを遮ってくれるのでありがたい。これで少し風が吹いてくれれば完璧なのだが、、、所々迷ってしまいそうな道にはちゃんと木が横たわっていて“入っちゃだめよ”と言っている。整備して頂いた方々のおかげですね。
“649”ピークなるもんが分からず、急な登りを登るたびに合流する最後の急登だ!と張り切るがだまされる、、、こと数回、ようやく三瀬峠からの登山道と合流する。が、ここからも地味に長かった。やはり展望はなく少し飽きてきた(笑)いままでより登り具合が急になる。キツイ。。。最後、山頂直下では登山道の両側から笹が迫ってきて一種のやぶこぎ状態。夏と冬では全く様相が違う登山道。
やっと山頂だーーー!!360°鉄板の眺め。おとといは山頂をとらなかったので気持ちいい。日差しはあるものの程よく風が吹いているので過ごしやすい。
さっっ、ここで楽しいランチタイム。そしてニューアイテムを使ったコーヒーブレイク。ウルトラライト派におすすめの【テトラドリップ】!!ステンレス製の薄い3枚の板をテトラ型に組み立てるとなんともスタイリッシュなドリッパーに早変わり。板の厚みは0.9mm、重さはなんと25g!安定性も不安なし。これは画期的。
下りは水無ルートを通ってオオキツネノカミソリを再び堪能。水無登山口からスタート地点の野河内渓谷まではひたすらアスファルトの敷かれた林道歩き。沢とは平行しているものの沢歩きにはならず、とにかくアスファルト道をひたすら戻る。この最後の林道歩きはやはりしんどかった、、、

フォトギャラリー

このきのこは何?

ここがスタート地点

真新しい看板

が、スタートしてすぐはかなりの急坂

目印の鉄塔

入ってはいけない登山道には木が横たわっている

切り株の椅子が、、、

三瀬峠との合流地点

登りがきつくなってきた

そして笹薮

道がどこかわからない

鉄板の眺め

スタイリッシュなテトラドリップ

山頂のコーヒーはうまい

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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