関西 花の山⑯春の金剛山 ジグザグ4ルート①寺谷道→カトラ谷→モミジ谷

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2015年05月02日 (土)~2015年05月02日 (土)
メンバー
なんば店 本田康之
天候
快晴
コースタイム
南海河内長野駅前6:45→金剛山ロープウェイ前7;25(南海バス)
金剛山ロープウェイ前バス停(10分)登山口(5分)2つ目の水場(30分)3つ目の水場(10分)文殊尾分岐(5分)葛木神社(7分)転法輪寺(3分)カトラ谷入口(17分)カトラ谷折り返し地点(30分)山頂広場(7分)モミジ谷分岐(16分)モミジ谷本流分岐(7分)第6突堤下(10分)第5突堤下(23分)ガンドガコバ線合流点(2分)カヤンボ(1分)カヤンボ谷分岐(10分)突堤上(22分)尾根(11分)ダイトレ分岐(16分)一の鳥居(8分)大阪府最高地点(12分)ロープウェイ金剛山駅(24分植物観察)星と自然のミュージアム(10分)一の鳥居(3分)郵便道分岐(20分)崩壊地(34分)う回路ゲート(5分)高天原神社(10分)高天口バス停
高天口14:45→近鉄御所駅15:48(御所市コミュニティーバス内回り循環)
コース状況
①南海河内長野駅より南海バスが金剛ロープウェイまであります
②寺谷コースは最初の水場のすぐ横の階段を上がります
③さらにすぐに文殊尾との分岐を右折、しばらくすると2回目の水場があります
④寺谷コースは沢沿いで数回、川を渡りますが、木の階段も多いです(比較的なだらかです)
⑤3回目の水場を越えると、樹林帯の急登です
⑥転法輪寺境内にもイチリンソウ・ニリンソウが咲いていました
⑦転法輪寺前にトイレ・売店があります
⑧金剛山の温度計は17度でした
⑨カトラ谷へは山頂広場下の広場から登山道を入り、すぐに右へ行き(左はタカハタ道)、すぐに下降場所があります
⑩お花畑までは一気に樹林帯を下ります。お花畑周辺は登山客でいっぱいです
⑪モミジ谷へは転法輪寺の左手の道を入り分岐を右に行きます(標識は全くありません)
⑫モミジ谷への下降は虎ロープがずっと続く急坂です
⑬モミジ谷コースは完全に沢の中を歩きます。下降なので、わかりやすいですが、登ってくる際はしっかりしたマーキングがあります。
⑭数回、突堤を越えますが、越える際の下降はスリップ注意です
⑮モミジ谷とガンドガコバ林道の分岐には印があります
難易度
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感想コメント

イチリンソウやニリンソウソウの時期になりましたので、冬と同じようにジグザグ登山を行いました。
寺谷コースはよく整備された沢沿いの一般道ですが、ここではイチリンソウ・ニリンソウ・クリンソウ・ヤマブキソウ・チゴユリ・ヒトリシズカ・エンレイソウ・ヤマネコノメソウ・ヤマルリソウ・ミヤマハコベ・シロバナネコノメソウなど。
そのあとはカトラ谷を急下降し、イチリンソウとニリンソウのお花畑をしばらく観察しましたが、こちらは満開で、他にはヤマシャクヤク(蕾)、キンキエンゴサク、エンレイソウ、ツルカノコソウ、チャルメラソウなど。カトラ谷はお花畑下まで下ったところで登り返し、本日2回目の山頂広場に戻りました。
転法輪寺左手から今度はモミジ谷を急下降。モミジ谷は完全に沢沿いコースで、何度も突堤を通過しますが、マーキングはしっかりしていて、問題はありません。ここでは大きめのイチリンソウ・ニリンソウ、キバナイカリソウ、ヤマルリソウなどが見られました。
⇒②に続きます

フォトギャラリー

水場横の登山道を入ります

寺谷沿いに進みます

大きなヤマブキソウが見られました

木の階段が多いです

登山道脇にクリンソウ

寺谷のイチリンソウ・ニリンソウ

最後は樹林帯の急登

文殊尾のここに出ます

本日の葛木神社

1回目の金剛山山頂広場

すぐにカトラ谷を下ります

登山道沿いにぎっしり

両側にイチリンソウ・ニリンソウが満開

2回目の金剛山山頂広場で金剛桜が満開

急なモミジ谷を下ります

モミジ谷に出ました

突堤と滝のセット

モミジ谷のイチリンソウ・ニリンソウは大きいです

突堤はスリップ注意

林道にでました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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