紅葉の下ノ廊下
- 投稿者
-
川崎 大輔
【閉店】FOOTWEAR店
- 日程
- 2016年10月17日 (月)～2016年10月18日 (火)
- メンバー
- 辻さん、アルバイト一名（なんば店）
- 天候
- 雨のち晴れ
- コースタイム
- 一日目→黒部ダム(64分)内蔵助谷出合(210分)十字峡広場(83分)東谷吊橋(19分)関西電力人見平宿舎(49分)阿曽原温泉小屋
二日目→阿曽原温泉小屋(128分)大太鼓(79分)蜆谷トンネル(39分)水平歩道始・終点(42分)欅平駅
- コース状況
- 黒部ダムから内蔵助谷出合までは危険箇所特にありませんが、内蔵助谷出合からは道が細くなったり、
頭上に岩や木が出てきて危なくなってきます。
進むにつれて標高的には下るのですが、川との距離は長くなってくるので、その高度感はなかなか怖かったです。
阿曽原温泉小屋までは少しも気が緩めませんでした。
二日目の阿曽原温泉小屋から欅平駅までは歩き易く危険箇所特にありません。
一部洞窟の中を通りますのでヘルメットはもちろん必要。ヘッドランプも必要です。
- 難易度
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感想コメント
昔から行ってみたかったルートの一つでしたが、歩ける期間が短かったり難易度が高いという事もあって行くのをためらっていたのですが、今回はタイミングがあって行ってこれました。
丁度紅葉の時季でしたので景色は最高でした。
一日目の前半は残念ながら雨でしたが徐々に晴れてきて最高の景色を拝む事が出来ました。
人里離れた秘境感があり、雑踏から離れて現実世界を忘れさしてくれる景色が広がっていました。
登山道自体は思っていたより良く整備されており歩きやすい感じを受けました。
怖い箇所もホールドがしっかりしているのでちゃんとつかんで、ゆっくり歩けば問題ないかと思います。
阿曽原温泉小屋では有名な温泉があり、とても良い湯でした。
露天風呂で開放感があり最高でした。
二日目は水平歩道が続き楽しいトレッキングが出来ました。
フォトギャラリー
お楽しみの阿曽原温泉。
日本で唯一のトローリーバス。
画面の真ん中左が入口。
黒部ダムを後に出発。
紅葉真っ盛りでした。
雨が降りつづきました。
この一本道をずっと歩きます。
至る所にこんな滝がありました。
濡れないように避けて歩きます。
圧巻！すごい景色です。
スリリングな場所もあります。
晴れてきました！
これぞ下ノ廊下。
途中に施設の中を歩きます。
小屋に到着。
二日目。名残惜しい。
この滝の裏を通ります。
ここが入口。
無事下山。
最後はトロッコ電車に揺られて帰りました。最高の笑顔に癒されました。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
