丹沢　栗ノ木洞

今回は丹沢で行っていない所へどんどん行ってみよう企画で栗ノ木洞へ行ってみました。
栗ノ木洞（くりのきどう）は丹沢大山国定公園内、神奈川県秦野市と足柄上郡松田町の境にある標高908.3mの山で、表丹沢県民の森の散策路が通じています。

まずは大倉バス停から二俣・後沢乗越を目指して歩きます。この辺は鍋割山コースと一緒ですね。
二俣まではあまり勾配のない林道をただひたすら歩きます。
二俣から後沢乗越まではひたすら登りが続き、最後の稜線前が少し急なので気を付けてください。
後沢乗越を右に行けば鍋割山、ここを左に曲がり稜線上を歩きます。
栗ノ木洞へ行く人は少ないのか、最後の登りの登山道はあまり踏まれてないので少し歩きにくいです。
栗ノ木洞山頂は特にベンチなどはなく、杉林の中なので展望はあまり良くありませんので早々に下山する事に。
ピストンではなく、看板にあった大倉までの道を下って帰る事に…

こちらの道は更に歩く人が少ない様で、足元が柔らかく歩きにくい！階段も半分くらい土で埋まっているところもあり、ちょっと登山道が不明瞭な所もあるので初心者の方は頂上から普通にピストンで来た道を戻る事をお勧めします。
下の車道まで下りて左に歩けば、二俣～大倉までの林道に出るので後はのんびり歩きです。

今回簡単なトレッキングでしたが登山道が良く踏まれていないので、柔らかいハイキングシューズよりは少し固めの登山靴をお勧めします。