ワカンとわたしと暁晴山(兵庫県）

寒波到来☃何とか雪のあるところに行かないと！
調べましたら、大好きな神河町にアクセスできる方法がありました☆

播但線寺前駅から200円で、峰山高原ホテルリラクシアまでのバスが出ています。(冬季の間のみ）
http://www.nicopaclub.jp/kamikawas/show/

平日＆雪の予報もあり、バスは私とホテルの従業員のみ。
冷え込んできたし、雪も降り出してるし、バスの中でウエアに着替えさせてもらいました。

バスはホテルの入り口で降ろしてくれます。
ホテルは、入口からロビーを挟んだ向かいがスノーパークになっている為、スノーブーツでも気にせず歩けるよう配慮されていました。お手洗いも使ってくださいね―との事です。

ホテルから少し進むと右手に車両立ち入り禁止の工事中看板があります。
ホテルの方に確認したところ、入って大丈夫ですが、工事車両に気を付けてとの事。
１００ｍほど進むと、急に新雪に。ワカン装着＆ストック準備。

雪の時に来たのは初めて。
視界はあるので、グラウンドに向けて進む。この辺りは平坦な道。歩きやすいです。
グランドが見えたら、そこからは自由に。雪が無ければ舗装されたアスファルト道なんですが、くねくね曲がらず突き進む♪

登山入口からは、高い木々に左右挟まれて、急にひっそりと静まり返ります。
山頂手前、思い切って急斜面を登りかけたら、前方に何やら気配！
鳥？鳥！
何の鳥かもわからず、しかし逃げないので必死にラッセル。
ズボっと大きな音にさすがに驚いて、飛び立ったのが、なんとキジ！尾っぽが長く、広げた羽は鮮やかで、しかも２羽！つがいでしょうか？？
何となく、酉年だし、国鳥だし、いい気分です。

しかし、この急斜面に苦戦。もう鉄塔も見えて、本来の登山道の手前にいるのにもかかわらず、雪が深い！腰辺りまで足が入ってしまい、一人もがく。
結局、登山口から暑くなって山頂まで手袋脱いでました。
使っていたのは、バーグハウスのアリスデールグローブです。
休憩・下山時は着用していました。

残念ながら吹雪いて展望はなし。
鉄塔を風よけに、軽く休憩。座布団、暖かい飲み物は必須ですね！

下山時、再びつがいのキジを見かけるも、写真におさめられず。

雪が降っている時は、髪の毛が邪魔でした。帽子が暑くて脱いでいたので余計に髪が凍って。バラクラバがあればなーと思いました。

ホテルのロビーで帰りのバスを待つ間、ハンガーで服や荷物を乾かせました。
ホテルでもスノーシューのレンタルが１５００円(大人）１０００円(子供）がありました。
その他にもレンタルが充実していますし、日帰り入浴も可です。