東天狗岳　大人の慰安旅行

今回は雪山に登って帰りは温泉宿に泊まってゆっくりしよう！というモチベーションの高まる山行。
夜行で仮眠していけば余裕のチェックインができるので、強風の中、みんな「風呂、風呂、ビール」と励まし合いながら登りました。
あまりに寒くて手足痛めな体感温度だったので、東天狗まで登って折り返しました。

泊まったのは蓼科温泉ホテル親湯。天然温泉・貸切露天風呂・夜はしゃぶしゃぶ食べ放題・朝はいろいろおかずがちょっとずつ食べられる和定食つきで、1泊なんと7000円。閑散期の感動的な格安プラン（4名1室料金）。
山小屋もたのしいけれど、雪山の後の、温泉→ビール→しゃぶしゃぶ→温泉→ビールという最高の癒しに浸れるホテルプランはまさに大人の慰安旅行。制限時間ないのにがっついて一気に肉しゃぶしゃぶしまくり、蕎麦もおかわりして米も食べ、かなり満腹になりました。
翌日も、朝ごはんおかわり→ジェラート屋→農業実践大学直売所→地元スーパー→小作でほうとうという癒しプランでみんな朝からずっと食べ通し。わたしはスーパーで激安だった山芋50ｃｍクラス3本セット約2ｋｇ580円を購入してザックに入れて帰ったが、芋の重さに惑わされ登山靴を車中に置き忘れ、翌日連絡があるまでまったく気がつかなかった。あきらかに浮かれている。しゃぶしゃぶの食べ過ぎでゆるくなり過ぎた身を引き締めなければと思いつつ、また慰安旅行に出かけてみたい気持ちでいっぱいです。