春の妖精に会いに六甲高山植物園から六甲山
- 投稿者
-
木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2017年02月25日 (土)~2017年02月25日 (土)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ時々曇り
- コースタイム
- 六甲高山植物園13:30~14:40 六甲ガーデンテラス15:00~ 石切道~六甲ガーデンテラス13:35~六甲山頂16:08~六甲ガーデンテラス16:33~六甲高山植物園
- コース状況
- 六甲高山植物園 標高865M は冬季閉鎖中ですが、冬季特別開館
【日時】 2017年2月25日(土)、26(日)、3月4日(土)、5日(日)、11日 (土)、12日(日) 10:00~16:00 (入園受付は15:30まで)
です。
本日も先着100名にスープがふるまわれ、カレンダー、バイカオウレンの鉢などくばられたそうです。
標高の高い場所なので、16号も凍結していることもあります。本日はノーマルタイヤでいけましたが、まだ寒い日は注意してください。
六甲高山植物園から、六甲山までは4.5KM で縦走路通るとアップダウンあるので、トレーニングに丁度いいです。
- 難易度
感想コメント
四国遠征が中止になり、クライミングに岡山にとも思っていたのですが
すっかり寝坊してしまったので、小野アルプスに行こうと準備していたところ
ふと頭に「バイカオウレン」六甲でみれたんじゃないかと頭によぎり
調べたところ、「六甲高山植物園」が冬季特別開館中とのことで行ってみました。
園内に入ると、すごいレンズのカメラの人がかなりいらっしゃいました。
自分はキャノンの マクロ EFーS60mmです。(もっと明るいのほしいなあ・・・よいものはレンズで10万、20万 カメラはレンズですが・・・。)F2.8開放でぎりぎりで撮りましたが、最近視力が落ちていて、やっぱぶれてる。ギリギリ開放、地べたに張り付いて粘りますが・・・。パンツはレインパンツの方、正解ですね。花を撮るときは、パンツはレインパンツをはきましょう。
バイカオウレンの場所はカメラの人もすごく粘って撮ってられました。自分も30分くらい、バイカオウレンの撮影。以前よりも 集中できない・・。
100枚以上撮っても、なんだかなあ・・。そうゆう時もありますね。
「ヒメカンアオイ」「ヘレボス・チベタウス」など珍しい高山植物にも会え、園内を散策。湿原植物なのもあり、
マキノ富太郎さん監修とのことで、四国のマキノ植物園をふと想う(牧野植物園はさらに広大です)自然な植物園でした。季節ごとに行ってみたいです。
植物学の父ともいわれる、マキノ富太郎さんは高知佐川の酒蔵生まれの のボンボンです。1500以上の学名を命名した学者です。佐川町の山に群生地あるのと、酒蔵のそばの神社に毎年かわいく自生しているのを、四国にいるときはよく撮りにいっていました。
マキノ先生の大好きな花が、バイカオウレンです。
体も冷えたので、トレーニングがてら六甲縦走路で、六甲山に向かいました。
ぼんやりしていて、石切り道を下っていて、また登り返す45分のロスタイムもありましたが、夕暮れ前にピストンで戻ってこれました。土曜とゆうものあって、夕方でも人はまずまずいらっしゃいました。縦走路はアップダウンあり、植物園から最高峰まで、そんんあい高低差ないようですが、いいトレーニングになりました。
少し早めに出かけたら、お花を見てゆっくり六甲山登ってお子様でも歩ける行程です。
夕方はかなりの冷え込みでした。まだ冬の名残はありますが
もう春は目の前ですね。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。