ふたりでトコトコ山行脚 御岳(兵庫県 793m)編

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
渡部 嘉章
グランフロント大阪店 店舗詳細をみる
日程
2017年03月14日 (火)~
メンバー
GF大阪店 渡部
なんば店 辻
天候
曇りのち晴れ
コースタイム
駐車場>40分>小金ヶ嶽>75分>鍔市登山口>55分>御嶽登山口>30分>鳥居堂跡>55分>御岳>25分>駐車場
コース状況
・整備のされた歩きやすいコースです。が、小金ヶ嶽からの下りで思ったコースではないところを下りましたが、このコースは急坂で落ち葉も多く滑りやすいので注意して下さい。

・鍔市登山口~御嶽登山口は車道歩きです。一応、車には注意して下さい。

・御岳山頂までのコースも整備されていて歩きやすいです。

・お手洗いは駐車場と鍔市登山口にあります。コース上に水場はありません。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

・お誘いを受け、関西100名山の御岳にいく事に。この山は前から行きたかった山なので、このお誘いは有り難い!

・結構ゆったりした駐車場に車を停めて出発。まだ未完成のツリーアトラクションエリアの横を登っていきます。完成したら駐車場は満車になりそうですね、土日は。

・樹林帯を抜けると岩場の連続になっていきます。天候がイマイチでしたが中々の展望と迫力、岩場歩きを満喫できます。

・小金ヶ岳から下っていくと(道標があるはずでしたが見落としてのか)結構な傾斜の下りになっていきます。後方で「滑る~!きゃぁ~!!こける!」などの声を聞きながら下ります。この時点でなんとなく怪しい雰囲気を感じ始めてはいたのですが、前方に目印を発見したのでとりあえず後方に声を掛けペースダウン。

・登山道が緩やかになったあたりでやっと会話が生まれ始めます。前方に道標が見えてきました。「やっと下山やなぁ~」と笑顔で話していましたが、道標を見て凍りつく・・・。「やってもた・・・」急いで地図を見直すも後の祭り・・・。辻さんに平謝りです・・・。

・予定外の鍔市ダムコースを下ってしまい、大幅にコースタイムをロスしてしまいました・・・。それでも文句ひとつ言わずに歩いてくれる辻さんに感謝しながら御岳の登山口へ向かってひたすら車道を歩きます。

・御岳の登山口は民家の横を抜けていきゲートを開けて進みます。最初は暗い雰囲気の樹林帯の登りです。タイムロスを気遣ってか、辻さんのペースがえらい早い!着いていくのがやっとのペース。自身の衰えを実感しました。

・樹林帯を抜けてやや展望が得られるコースに出ます。この辺りまできてやっとコースタイムに余裕が出てきました。鳥居堂跡を過ぎ、あと1時間行程なのでややペースダウンして登山を楽しみます。

・山頂手前には東屋があり、その先に役行者が祀られている岩の祠があります。ここから御岳の山頂までは目と鼻の先です。辻さんに役行者のレクチャーを受けようやく山頂に到着です。なんとか頑張った事のご褒美か、上空には青空が広がってきました!!

・短く遅めの昼食タイムを摂り、下山開始です。もう山頂からはちょっと下るだけなので気分が楽です。未だに残る名残の雪を踏みしめつつ下っていくと木段が出てきます。この長くて急な木段を下り切るとおおたわの駐車場です(結構あっけ無く着きます・・・)。辻様、大変ご迷惑をかけていまい申し訳ありませんでした~!!

フォトギャラリー

多紀連山最高峰の御嶽。なかなか楽しい山でしたが、小金ヶ岳の方が楽しめたかな?

結構広い駐車場のあるおおたわ広場に車を停め出発です。まずは小金ヶ岳を目指します。

ウッドチップの敷き詰められた登山道。左手には作成中のアトラクションスペースがあります。

おっ、前方に見えるのが小金ヶ岳かな。

鎖場出現。この辺りで樹林帯を抜け岩場が連続します。

なかなか迫力のある展望です。歩いていても楽しいコースです。晴れていたらもっと気持ちいいんやろなぁ~、残念。

小金ヶ岳に到着です。曇天です。そのまま御嶽に向けて歩き出します。

下りは結構急なコースです。結構メジャーなルートのはずなのに目印が少ないのが気になります。辻さんは大丈夫だろうか・・・。

やや広めのスペースに出ました。ここからは緩やかなコースになります。前方にテープもあったので一安心。

道標も発見。・・・んっ!?鍔市ダム!?急いで地図を見直します。やってもうたか!?

やっちまってました・・・。思っていたコースに進んでおらず、1時間以上のロス・・・。鍔市ダムにある東屋で再度コースタイムの確認を行います。

車道を延々あるいてやっと御岳の登山口に到着。辻さん、申し訳ない・・・。

民家の横を抜けて進んでいくとゲートがあります。ここから暗い樹林帯の中を登っていきます。

コースタイムを短縮すべく結構なペースで歩く大人女子隊員「つじまい」。ヤバい、ついていけるかな・・・。

うっすら差し込む陽の光。岩場の先に立ち風景をカメラに収めたりしながら山頂を目指します。結構ハイペースなのであまり会話は無い(ワタクシの息があがっているから・・・

山頂の手前には東屋があり、その先には岩の祠があり役行者が祀られています。

やっと山頂に到着です!頑張ったおかげで晴天が戻ってきました!ここで大分遅めの昼食タイム(殆ど行動食のみですが・・・。)

役行者を崇拝している辻さん。結構詳しい知識をお持ちで、色々と解説して頂きました。(無学な自分が恥ずかしい・・・)。

山頂から下っていくと雪が!多くは無かったのですが、雪を踏みしめる楽しみも味わえました。

結構長くて急な木段が出てきます。ここを下り切ると「へっ!?」と言う感じでおおたわの駐車場に着きます。いやぁ~辻さん、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした・

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

グランフロント大阪店 - 登山レポート

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部