荒島岳〜福井県の百名山
- 投稿者
-
酒井 健
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2017年10月24日 (火)~
- メンバー
- 妻
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 駐車場<45分>登山口<75分>シャクナゲ平<55分>山頂<45分>シャクナゲ平<60分>登山口<30分>駐車場
- コース状況
- 階段の登山道が多いがどれもかなり土が流されていて段差が大きく歩きにくい。
特に下りでは腿や膝に負担が多くかかるので気を付けてください。
山頂はやや広くゆっくりできるスペースがあるので、晴れていたらのんびりと展望&ランチを楽しみたい。道標はそれほど多くないですが迷うような場所はありません。
- 難易度
-
感想コメント
本当は下の廊下行きを計画していたがまたもや台風に阻まれた(泣)
ならば百名山に登ってやる!と福井県の荒島岳に行ってきた。
荒島岳は越前富士と呼ばれる独立峰で登山口が4か所ある。今回は一番メジャーな勝原コースを登った。このコース、とにかく急な登りが多かった。スタートしょっぱなから一直線に伸びる急な上り坂。スキー場の跡地が整備されたアスファルトの道。まずここでココロが折れる、、、アスファルトの後はちょっと歩きにくい砂利道。その急坂をもくもくと登り続けてようやく登山口となる。一旦緩やかになるももの今度は急な階段の連続、、、そしてシャクナゲ平についた後はロープが設置されるような急な岩場の登り&崩れたような階段の連続、、、おまけに“あそこを登り切れば山頂だ!”と5回ぐらい騙される(笑)なんともつらいコースであった。
独立峰なだけに山頂からはぐるっと360度見事な展望が待っているはずだったのだが、真っ白で何も見えない。おまけに寒い。カレーランチを楽しみたいのだが何せ寒い。我慢のランチだった(笑)
登山口からしばらく登ると現れるブナ林は見事だった。ちょうど紅葉が進んでおりいい雰囲気。なんともいえない森の香りがした。
急な登りということは急な下り。ココロ折れる。かなり腿にきた。最後の極めつけはアスファルトの一直線の急な下り。妻は後ろ向きに下りたり横歩きにステップしたり。
数名の登山者としかすれ違わなかった静かな百名山であった。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















