鳳凰三山
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2017年11月06日 (月)~2017年11月07日 (火)
- メンバー
- なみへ~だけ
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 1日目:青木鉱泉有料P-ドンドコ沢―210分-鳳凰小屋-50分-地蔵岳-20分-鳳凰小屋
2日目:鳳凰小屋―60分―観音岳―20分―薬師岳-中道ルート210分―青木鉱泉 有料P
- コース状況
- 青木鉱泉からドンドコ沢の最初は工事中でう回路があります
朝晩は冷え込み凍結個所もありました、今後はアイゼンの携行をしてください。
- 難易度
感想コメント
冬の前にテント泊登山をしたいと思って、まだアイゼンのいらなそうな鳳凰三山にしました^^
出発の前の日に小屋じまい、小屋のビールをあてにしていましたが残念・・・
ドンドコ沢をのぼりのルートに、水の音を聞きながら登ります。
南精進ケ滝の付近で道に迷い戻ってきたおじ様2人と遭遇。
どうやら滝の名前間違いで地図と違うことに不安を感じた様子、私のゆるいGPSで軌道修正完了。
地図読み講習のあとだったけど、GPSだのみで面目ないです。
おじさま達とは後でということで、私は歩みを進めます。
滝もよらずにただひたすら鳳凰小屋を目指しましたが、結構早くついたので滝を見ればよかった・・・
一番いい場所にテントを設営し、軽身で地蔵岳へむかいます。
貸し切りの地蔵岳、てっぺんへ行くのはあきらめましたがだいぶ長い時間いました^^
やっぱり花崗岩の岩場にいると楽しいなぁ~~ オベリスクの周りをいろいろ登って岩を堪能
1人じゃなかったら登っていましたが、何かあったら…と思うと諦めも早い!
赤抜沢ノ頭に寄って下山するころ、先ほどのおじ様たちが登ってこられました^^
テント場に戻り、夕飯と明日用の水を沢に汲みにいきます。
明るいうちに色々済ませておこうと、身支度もスピーディー
あとは食べて飲んで寝るだけの状態で夜を迎えます。
1人の夜は長いです、小屋もしまっていますのでもっていった少ない日本酒をちびちび飲み
星と月に照らされた静かなテント場でまったりしました^^とても静かでした。
朝は夜明けを横目に見ながら6時に出発。
観音岳を目指します、鳳凰小屋から川を渡りますが川沿いの石は凍っています。
朝早いのでところどころ、霜柱や氷がありました。
観音岳は鳳凰三山の中で一番標高が高くまたまた長時間いてしまいました。
テント場にいた、もう一人の方があとから到着。ようやく写真を撮っていただきます。
なだらかな稜線を歩き。薬師岳に到着。このあと下山するとあっという間にハイマツ地帯から樹林帯です。
なかなかの急な下りですのでご注意を。 長い長い道を歩き沢の音が聞こえると青木鉱泉の看板がでてきます。
近道は川の増水で使用できず、林道を大きく回り込み青木鉱泉へ
紅葉と青空のコントラストが見事でした。
鳳凰三山のそれぞれの小屋は、土日のみの営業からいよいよ冬仕様になていきますのでネットで確認してください。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。