鷲峰山 金胎寺

一年ぶりに鷲峰山の行場巡りに行ってきました。今回は路肩に車を置いて、行場のみ楽しみます。
金胎寺に入ると、入山料300円を払って行場巡りへ行きます。必ず登山届を書きましょう。
お寺を正面に見て左手へ回ると行場への道があります。
少し歩くと役行者を象った「迎へ行者」がありますので、そこから沢に向かって下って行きます。
東の覗き→西の覗きを通過し、胎内潜を通ってさらに下降します。千手の滝と五光の滝が最下部になります。
沢沿いに行くと橋が出てきますが、それは通らずに右へ針路を取ってください。
護摩壇を過ぎるといよいよ岩場の連続です。鐘掛岩、小鐘掛岩と続きますが、どれも非常に危険です。各行場ともエスケープルートが設定されているので、危ないと感じたらそちらに迂回しましょう。
平等岩は鎖が撤去されているため、岩の右側を上がります。
蟻の戸渡りは歩けませんので、行かないようにしてください。

2時間で歩けるコースですが、あくまで修行の道のため安易な入山は控えるようにしてください。