丹沢 流れの沢・小草平沢~登って降りてまた登る~

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投稿者
大島
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日程
2018年04月27日 (金)~2018年04月27日 (金)
メンバー
Kさん
天候
曇り
コースタイム
大倉→戸沢→流れの沢(70分)堀山(30分)小草平沢入渓点(105分)堀山(45分)大倉
コース状況
·流れの沢 1級とのことたがかなり優しく短い 水量も少ない
·小草尾根 二俣から堀山の家を繋ぐ道。案内はない。
·小草平沢 1級。F1との滝は注意。ほとんどの滝が登れすべて難しいラインを取ると1級じゃない気がする。時々、ホールドが剥がれるので注意。
難易度
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感想コメント

今年も沢の時期になってまいりました!

丹沢の沢200と東京起点120ルート掲載の
丹沢大倉尾根にある短めの沢2本に行ってきました。

戸沢の駐車場の対岸にある流れの沢。
こちらは丹沢の沢200に掲載されており
冬にも遡行可能とあり、
様子が気になりましたので行ってみました。

入渓して直ぐ4つほど堰を越えて平凡な沢の中に小滝がちょこちょこと
その後、連続して小滝が出てくるのですが それが終わったら終わり。
と言う感じで結果、沢としては難しいところもなく
あっさりと終わってしまいました。

堀山の家の少し下に上り詰めたので堀山の家まで移動し小休止後、
小草尾根で二俣方面に勘七ノ沢のF1を見物してから小草平沢に入渓。

小草平沢は手頃な滝が沢の長さの割には多く掛かる滝登りの沢。(Ⅲ~Ⅳ-が10くらい)
ほぼ1年ぶりの滝登り…どうにも感覚が掴めず優しいF1の右壁でもちょっと苦戦。
難しいラインの水流すぐ右に取り付かなくて良かった…

いくつかの滝で優しいラインと難しいラインがあり
難しいラインは1級の沢にしては難しいかんじでした。
半分も過ぎると大分、勘も戻って来たのか
楽しみながら登る余裕が出てきました。

水が渇れたら尾根までわずかで堀山の家の少し下に出ます。
堀山の家で装備を解除し、大倉尾根を下山。

登山スポーツセンターでシャワーを借りてから帰宅の徒に。
シャワー 160円16時30分最終受付

今年の沢始め。いい緊張感をもって楽しめました。

フォトギャラリー

小草平沢 F3 通常は滝の左

戸沢。下流の堰のすぐ上流の沢に入って行きます。

流れの沢F1。流芯も行けるが通常左。

水を浴びながら

流れの沢核心部。流芯は薄いので右から

新緑がキレイです。

堀山の家の水源あたり

1度下山します。

小草平沢F1.もう少し右に優しめのラインあり。

三連瀑

激シャワー。

流芯こっから上は無理!!とのこと

2条4m Ⅲ

流れに沿って登ります。

CS滝のちょっと手前。ここの部分が岩を抱きかかえるようになる。怖い。

CS滝。ここは流れは難しい。

ぷちゴルジュ調

核心。流芯は細かすぎて無理だった。

落ち口手前で逃げる。

堀山の家。ベンチ、テーブルあり。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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