六甲山水晶谷
- 投稿者
-
中村
グランフロント大阪店
- 日程
- 2018年05月08日 (火)~2018年05月08日 (火)
- メンバー
- グランフロント大阪店:中村
その他1名
- 天候
- 曇りのち雨
- コースタイム
- JR住吉駅(バス15分)登山口(10分)石切登山道分岐(30分)西滝ヶ谷入渓地点(40分)水晶谷(60分)水晶大滝(45分)六甲ガーデンテラス(100分)
- コース状況
- ハイカットシューズ必須です。
通常のルートではないため、地図・コンパスはもちろんGPSも準備した方が良いでしょう。
沢筋を歩き、携帯電話の電波も入らないため、十分すぎる準備をしていってください。
- 難易度
感想コメント
六甲山系でも非常に悪いと有名な水晶谷へ行ってきました。
アプローチはJR住吉駅からバスに乗って、エクセル住吉台まで210円で行けます。
そこからまずは石切道登山口まで進みます。分岐に出たら、五助ダム方面へ針路を取り、地図を確認しながら西滝ヶ谷を左に認めたら下って沢筋に出、そこから水晶谷へ詰めていきます。
前日の雨もあり、水量はやや多めでした。水晶谷出合までは大きな危険箇所はありませんが、何回も渡渉があるため非常に滑りやすく充分に注意しましょう。堰堤もどんどん出てきますので、道に迷わないよう越えていきます。
水晶谷合流以降はさらに悪くなります。ほぼ真上への登りや、堰堤の乗り越え等非常にタフなコースで、初心者はもちろん、単独での山行は控えましょう。
ハイライトである水晶大滝は右岸を詰めて乗っ越し、ひたすら高度を上げて石切道との合流地点まで上がります。合流後は石切道を通って六甲ガーデンテラスにて小休止。
帰りは五助道を通って阪急御影駅まで下山しました。
以前行った大月地獄谷ほどではないですが、一般ルートではないため、GPSやヘルメット、ツェルト、ロープなどビバークや撤退ができる準備を完璧にしてから行くようにしてください。
道も不明瞭で、目印も少ないため見落としをすると即遭難に繋がります。危険を感じたらすぐに撤退するようにしてください。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。