東海 花の山㉜ アルプスの装い宇連山~少しだけホソバシャクナゲ
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2018年05月09日 (水)~2018年05月09日 (水)
- メンバー
- 名古屋栄店 本田康之
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 愛知県民の森(23分)国体尾根登山口(34分)国体尾根分岐(56分)宇連山(73分)南尾根展望台(13分)キャンプ場分岐(10分)愛知県民の森
- コース状況
- アプローチ
・公共交通期間はJR三河槙原駅から徒歩
・マイカーは国道151号名越から愛知県民の森へ
①愛知県民の森駐車場は7:00~20:00まで使用可能で、期間外は施錠
②モリトピア愛知にレストランがあり、食事が可能
③モリトピア愛知にハイキングマップが200円で売られていて、参考になります
④国体尾根登山口までは未舗装林道が続き、ここに最後のトイレがあります
⑤国体尾根にはホソバシャクナゲの自生地があり、鎖場付きの岩場前後によく見られます
⑥国体尾根上部は鎖場付きの岩場があります
⑦西尾根の稜線からは同じく鎖場付きの岩場が定期的にあり、宇連山までほぼ登りです
⑧西尾根~南尾根も鎖場付きの岩場が定期的にあり、登り下りが続きます
⑨立ち寄り湯はモリトピア愛知が400円(11:00~15:30:月曜休)、
名号温泉梅の湯が700円(10:00(土日は9:00)~20:00:木曜休)
- 難易度
感想コメント
宇連山(うれさん・930m)は設楽山系の中でも奥まった所にあり、鳳来湖に沈んだどんずまり集落「宇連」集落の裏山として山岳信仰の対象になっていました。この山はアクセスが良い愛知県民の森から入るのが一般的ですが、どのコースから登っても長い行程で稜線に出ると鎖場付きのちょっとした岩場が多数でてきます。中でも南尾根には万里の頂上のような箇所もあり、面白みがありますが、もし夏のアルプス縦走の練習をするならば、この山の東西南北の尾根ルートを登るのが最適だと思います。
宇連山と言えば、ホソバシャクナゲが見られる山で今年は身動きの取れなかったGWに見頃が終わり、今回は少しでもと期待して登ってきましたが、なんとか手を伸ばして、画像に収めれる程度でやはり残骸が残っている程度でした。花つきがいい今年は逃したくなかったですが、残念。
久しぶりにこの山に登りましたが、今回は国体尾根から西尾根⇒宇連山⇒西尾根・南尾根の行程。
数年前の前回もしんどかったような気がしますが、とにかく同じような岩場が多く、なかなか山頂まで着かない印象は変わりません。○○アルプスと名づけて良さそうな小山が連なり、歩きごたえありでした。
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