みんなでトコトコ山行脚 大菩薩嶺(山梨県 2057m)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2018年09月11日 (火)~
メンバー
池袋西口店 渡部
名古屋栄店 足立
グランフロント大阪店 鷲尾
天候
雨のち曇り
コースタイム
ロッジ長兵衛>25分>福ちゃん荘>25分>雷岩>12分>大菩薩嶺>50分>福ちゃん荘>15分>長兵衛ロッジ
コース状況
・非常に整備の行き届いた歩き易い登山道です。
・今回はピストンになってしまいましたが、断然周回コースがオススメです。
・登山口と道中にある各小屋にトイレ・水場があります。
・雷岩手前の登りは濡れているとやや滑り易いので、注意して歩いて下さい。
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

・関東日帰り登山2日目。大菩薩嶺行きは昨日に決定し、天気予報を気にしながら家を出ました。車中は晴れたり降ったり不安定。が、高速を下りたら晴れてきた!ウキウキしながらトイレ休憩で道の駅に寄ったら、まさにフルーツ天国!!葡萄も試食し放題!!
・笑顔で道の駅を出て登山口へ向かっていくと、まさに雲の中に突っ込んで行く状況。視界が悪くなってきたと思ったら、本降りの☂・・・。
・駐車場でレインスーツを着込む2人。自分は上だけ着用。晴れるはず!と「晴れ男」のなけなしの意地を見せる。(まあ、樹林帯の登りなのと、暑いのと、上がりそうだったので、雨が。)
・ダラダラ歩き、ベラベラ喋り、モグモグ食べながらゆっくり登って行くと、さすがに暑くなってきた2人が脱衣休憩。その間、遠くにある樹木にキノコを発見したので、「ムキタケか!?」と勇んで見に行くと、やっぱりツキヨタケ・・・。ですよね。
・小雨になったので周回コースを提案するも、「時間無い!」「雨やのに!?」「展望あると思てんの?」と猛攻を受け、スゴスゴと意見を引込めましたが、確かに雷岩周辺も殆ど展望は無く真っ白・・・。刃向っていればどんな目に合っていたかと思うとゾッとします。よかった・・・。
・山頂手前で殆ど雨は上がり、山頂で足立の淹れてくれたコーヒーで暖まります。記念に写真を撮ろうとすると、三脚をセッティングし終えた女帝が昨日に引き続き「ひょっこりさん!」。(・・・、たぶん「ひょっこりはん」やろうな~と思いながらスルー)。
・雨も上がったので、雷岩の展望と、「周回コース」に変更!を期待したが、展望は無く意見も即却下・・・。そそくさと下山する2人。福ちゃん荘に着くと晴れ間も出てきました。「終わりよければ全て良し!」ではないですが、いい気分で車に戻って談笑し帰路へ向かいました。
・途中、温泉によるかどうかと議論になり、ギリギリ開いていた「天目山温泉」に立ち寄ることに。この温泉は泉質・湯温ともに最高でした!個人の好みはあるとは思いますが、やや温めのややぬるっと系美肌泉質。ゆったり浸かるのには最高です!!ぜひ寄ってみて欲しい温泉でした。さて、明日はどこに行こうかな!

フォトギャラリー

山頂にて。マイブームなのだろうか、このポーズ・・・。

駐車場に着くと本降りの☂。が、スタート直前には小降りになってきたのでよかった。

マスタケ発見。

しっとり濡れた緑の葉が綺麗な樹林帯。整備の行き届いた歩き易い登山道が続きます。

まるでサンゴのようなキノコ。未だ名前が分らず・・・。

ニカワハリタケ。ザラッとした下面が特徴的。食べられるキノコの一つです。

福ちゃん荘に到着。ここまではハイキングみたいな感じです。

コース図を見ながら喧々諤々。周回コースを提案するも集中攻撃を喰らいあえなく撃沈・・・。

ぺちゃくちゃダラダラと歩きながら写真をパチリ。ショートコースならこういう楽しみ方もありです。雨でも楽しく歩かなくちゃ!!

モグモグタイム。この間、一人でキノコ捜索に勤しむも期待したキノコには巡り会えず・・・。

雷岩手前の急登に至ると視界がどんどん悪くなってきましたが、ゆっくり楽しく登ることは継続中。

一株の吾亦紅。雷岩手前の2人にフォーカス合わず・・・。すいません!この辺りで完全に雨は上がってくれました。

最後の登りを抜け山頂に到着!細長い空間を独占し温かいコーヒーでブレイク。いい感じだったのに写真を撮り忘れる失態・・・。

下りでは展望が得られるかも!?期待を胸ににこやかに下山スタート。

しかし、ガスは晴れず・・・。肩を落としながら歩く女帝は少し淋しそう。(疲れているだけかもしれませんが・・・。)

福ちゃん荘からは晴れ間ものぞき始めました。「あとはスイトン食べるだけ~」と歌いながら歩く2人。ここである議論が始まり、不正解者がスイトンを奢る羽目に・・・。

駐車場のあるロッジ長兵衛に到着!!この時点でほうとうの奢りは女帝に決定!2人で声を揃えて「ゴチになりますっ!」。お疲れ様でした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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