晩秋の常念岳
- 投稿者
-
小澤 智円
京王聖蹟桜ヶ丘店
- 日程
- 2018年11月07日 (水)~2018年11月08日 (木)
- メンバー
- 藤沢店小澤
好日山荘のゆかいな仲間たち
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 一日目:一の沢(120分)-笠原沢出合(75分)-最後の水場(45分)-常念乗越(75分)-常念小屋(冬期小屋泊)
二日目:常念小屋(100分)-笠原沢出合(100分)-一の沢
- コース状況
- 常念乗越より上部に積雪後の凍結箇所あり。少しなのでアイゼンなしで大丈夫でしたが、それよりも岩場が凍っていて滑る。乗った石が滑るので不用意に足を置くと転びます。
- 難易度
感想コメント
毎年恒例!?
常念冬期小屋の忘年登山。
今年もやってきました常念岳。
松本からだんだん近づく山々はガスに包まれ、登山口のある一の沢は今にも雨が降りそうな気配。
それでも通いなれた山はなんだか落ち着きます。
この時期になると紅葉は里まで下りてきている為、登山道には枯れ葉がたくさん落ちていて、冬を間近に感じます。
里の紅葉はとても綺麗で、長雨や台風の影響はみられなかったかな。
山の方は一箇所だけ倒木があり、登山道を塞いでたので藪漕ぎして回り道しました。
沢沿いの道のつるっつるに滑る石をきゃーきゃー言いながら渡渉を繰り返し、ひーひー言いながら最後の急登を登ると
常念小屋に到着です。
そして雪をまとった槍・穂高がお目見え。
あー、いつきてもいい景色。しかもさっきのガスは眼下の雲海となり、山上は真っ青の快晴。
最高です。
常念の山頂も驚く程静かで、風もなく、飽きることなく北アルプスの絶景を眺められました。
こんなにあったかくていいのか!?っていうくい穏やかでした。
快適な常念小屋と、槍に沈む夕日、満点の星空と雲海から浮かび上がる朝日!!
今回も大満足な山歩きでした♪
下山後は常念坊でかけ流し温泉につかり、車屋でおそばを堪能。
王道のコースを満喫してきました♪
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。