奥獅子吼山(石川県)~登り納め&今シーズン初の雪山登山
- 投稿者
-
酒井 健
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2018年12月25日 (火)~
- メンバー
- 妻
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 駐車場<50分>月惜峠<30分>林道交差<60分>山頂<50分>林道交差<25分>月惜峠<35分>駐車場
- コース状況
- 月惜峠からだんだんと雪が出てきますが、アイゼンは必要ありませんでした。人気の山で踏み痕がしっかりとありました。
- 難易度
感想コメント
今年の登り納めは雪がありそうな奥獅子吼山へ。
月惜峠少し手前から雪がちらほらと見え始め、林道を過ぎるあたりからはそれなりの雪が。踏み外すと膝ぐらいまで潜り込みます。けれど雪は締まり踏み痕もしっかりしていたので軽アイゼンを付けるほどではありませんでした。
林道を交差して登り始めると次第に視界が開け青空が広がります。気持ちのいい山歩きです。
辿り着いた山頂からはなんと剣岳・立山連峰がきれいに見えました。雪のおかげで視線の位置が高く木々の葉が落ちて視界を遮るものがないからでしょうか。残念ながら白山の山頂は雲に覆われていましたが、山並み、街並み、360℃の展望が広がっていました。冬は空気が澄んでいるので景色がキレイです。山頂の積雪はちょうど設置されているベンチが埋まるくらい。晴れてるとはいえやはり立ち止まると一気に冷えてくるのでダウンを着込みます。そして定番のカップラーメンとドリップ珈琲でランチ。雪の上でのランチもまた格別。
2018年最後の山登りはお天気と展望に恵まれたのんびり楽しい山行となりました。
Merry Christmas!!
【本日のスタイル】
スキンメッシュ+メリノスピンライト+ドラウトレイフーディー+ニュウモラップのファイントラックオンパレード。もちろん休憩中はドラウトポリゴン3をプラス。リンクベント(換気)で体温調節し山頂までウェアの着脱はありませんでした。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。