六甲逢山峡~小川谷~湯槽谷コース
- 投稿者
-
大久保 伸哉
紀三井寺店
- 日程
- 2019年01月09日 (水)~2019年01月09日 (水)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 曇り時々雪
- コースタイム
- 神鉄有馬口駅(40分)猪鼻小橋(80分)番匠屋畑尾根(30分)湯槽谷峠(40分)紅葉谷出合(30分)有馬温泉
- コース状況
- 中腹以上積雪有り
林道ルート中数か所砂防ダム工事有
湯槽谷峠から紅葉谷道までの湯槽谷ルートは、谷がかなり崩れており、かなり足元の悪いルートとなっています。初心者の気軽なハイキングには下りでもお勧めしません。
- 難易度
感想コメント
六甲に雪がきて、思い立って雪見のハイキングに出発。
念のため軽アイゼンも携帯。
陰に残る雪と冬枯れの木立を愛でながら、何時ものように逢山峡を過ぎて小川谷方面への分岐に来たとき、
このン狭い林道に大型のミキサー車が・・
んん?工事?
その後も工事関係らしい車が難題か通り過ぎていきます。どうやら先年秋の台風による崩落対策の砂防工事らしく、何箇所かでダム工事が行われているようでした。春までかかるようで、しばらくは静かな林道歩きはお預けです。
小川谷第五砂防ダム(林道ドンつき)以降は工事はありませんが、以前と比べここでも台風の爪痕がそこらかしこに見られます。谷筋は少し荒れ気味で、雪があるとルートも見失いがちになります。
番匠屋畑尾根に登りきると、いつの間にやら雪雲の中に。ばらばらと粒状の雪が降り注ぐ中、急いで湯槽谷峠へ向かいましたが、なんと、寒さのせいでスマートホンの電池が上がってしまって、ここから画像は取れずじまい。
土砂崩れで荒廃した湯槽谷を下り、紅葉谷に出て有馬温泉へ。気軽な雪見ハイクのつもりが、寒さと道の荒廃で疲労困憊のハイクとなってしまいました(笑)
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