讃岐うどん登山部がゆく天空神社から天空の鏡、父母が浜　リハビリ登山26（香川県)

山仲間が流行り病の為、雪山中止で
四国の山母（山にいつも行ってくださる母のような方)に相談したところ、今snsで人気のスポットにご案内してくださるとのことで、実家高松からは遠くお遍路歩きでしか行ったことのない、三豊町にある、天空神社の山に行ってきました。


まずは登山口そばのおうどん屋に立ち寄ります。
珍しい、讃岐の白味噌にあん餅が入っている、あん餅雑煮うどんを季節限定で出しているお店です。
が、おうどんは10時からとの事で泣く泣く諦め登山口に向かいます。
下の神社からスタートです。急な登りです。登れば登るほど、有明海岸の眺望が美しい。
稲積山はこの神社が山頂になります。
讃岐七富士の江浦草山、から広がる海が絶景です。
鳥居からの構図が人気で、人、人、人。
三年前に山母が登った時にだれもいなかったとの事、インターネットの凄さを感じました。

そのまま、志保山までの縦走予定でしたが、
展望所で休憩の際、やっぱりおうどん食べたい！発言が勃発いたしました。挙手をとったところ、全員一致で下山することになりました。おうどんはあって二時まで、玉切れたら終わり、いく前のうどん屋さんの一言で、途中下山になりました。讃岐うどんは三時間しか営業してないところも多々あります。
一気にペースアップ、人は食べる為に生きているんだと納得致しました。

おうどん屋さんに入ると、朝あったお餅はすっかりなくり(本来は餅屋さんです）、人気の高さが分かりました。
久々に頂く「あん餅雑煮うどん」、お遍路で団体を受け入れてくれるありがたきうどん屋で最後のお遍路で、自分の分をお客様に食べられてしまい心残りでした。（笑)注文してから焼くお餅とうどん、絶品でした。会計の時のおかみさんが、朝はごめんねとわざわざ声かけてくださいました。とっても温かいお店です。おこわも御餅もおでんも絶品ですがおうどんは２時位までです。食べて登るか、登って食べるか時間調整をして臨んでくださいね。

満足して、またまた登山口に向かいます。等高線で見てきつそうな急登りを登ると、瀬戸内海の絶景が広がりました。
のんびり珈琲とおやつで休憩を取りました。
下山はあっとゆうまでした。讃岐の山母友人様は、なんと、この山行前にも毎日登る山に登ってこられたとの事でした。
皆様日々トレーニングが強さの秘訣ですね。

父母が浜に移動します。ボリビアのウユニ塩湖のような写真が引き潮で撮れるので、絶大な人気でバスまで来るそうです。満ち潮でしたが、元気なジャンプ写真を撮り帰路につきました。


讃岐はおにぎり山ばかりですが、縦走すると、かなりのトレーニングになります。
今回はインターネットでの、写真観光山、海の人気の高さに驚かされた山行でした。

山母、母友人の脚力は強く、毎日お結び山でのトレーニングの賜物です。
登山は一日にしてならず肝に銘じました。
怪我後、初めて四国の剣山～次郎笈ご一緒していただいた皆様です。
楽しい一日をありがとうございます！