雪の臥竜山でスノーシュー
- 投稿者
-
西原 弘二
広島紙屋町店
- 日程
- 2019年01月23日 (水)~2019年01月23日 (水)
- メンバー
- 友人
- 天候
- くもり
- コースタイム
- 駐車場(100分)雪霊水(20分)臥竜山山頂(120分)駐車場
- コース状況
- 登山道は雪が少ないが、軽アイゼンかチェーンアイゼンは必須。
山頂から駐車場までは直登コースを下山したが、樹林帯の中なのでスノーシューは必須。
- 難易度
-
感想コメント
深入山も考えたのですが、今年は雪が少なく、深入山はほとんど雪がなかったので、臥竜山に登ってきました。
雪が少ないおかげで、道路の積雪がほとんどなく、駐車場が埋もれておらず、アクセスは楽でした。
登り始めはアイゼンをつけるほどではありませんでしたが、15分ほど歩いてから軽アイゼンを装着。その後30分ぐらい歩くと、雪が増えてきたのでスノーシューを装着。
今回は雪が少ないので途中からスノーシューを装着しましたが、いつもの年なら登り始めからスノーシューをつけるかもしれません。
山頂は時々風が吹いて寒いので、休憩時に便利なツェルトを張って、その中でランチタイム。
外は寒いのに中は本当に温かいですよ。雪山では特にマストアイテムですね。
失敗がひとつ。アルミペグの上部の穴に細引きを通して張綱セットを作っているのですが、雪山だと横に埋めても抜けやすかったです。雪では基本土みたいにはペグは打てません。ペグの中心に細引きを結んで埋めるか、竹ペグが昔から雪山では利用されています。
下山は直登コースを下ったのですが、スイスイとスノーシューで歩いていると尾根を間違えてしまいました。わかりにくいコースなので、ルートファインディングは必須です。必ずコンパス、地図、できればGPSなどで、こまめにルート確認して下さいね。
下山後は三段峡ホテルの温泉に入りましたが、清潔なお風呂で、気持ちよかったです。
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