シャクナゲを探して　甲武信ヶ岳

山を登ろうと思い取った休みにどこへ行こうかを考えていた矢先、たまたま休みが被っていた先輩に誘われ甲武信ヶ岳に行くことに。
当日は天候に恵まれ、梅雨時期の短い間の晴れの時期に当たり助かりました。今回はパーティ登山とはいえ、自前の装備をすべて担いで登るのは今回が初めてでした。これまでの経験から重量を減らす努力をしたつもりでしたが、先輩に言わせればまだまだ重いとの事…。今後の課題ですね。

今回のルートでは急坂を登ることが多く、少々堪えましたがゆっくりゆっくり着実に足を動かして登れば以外にもコースタイム通りの結果になりました。すらすらと先に行ってしまう先輩がうらやましい…。奥秩父の山はいつも登るような丹沢山系の山とはまた違った趣があり、シャクナゲや主稜線からの景色がとてもきれいでした。沢沿いの原生林を歩く道は夏であればさぞ気持ちがいいだろうと思うぐらい涼しげなルートでした。
今回のルートで急坂や痩せ尾根、沢渡りなど様々な場所がありましたが、一番堪えたのは最後の舗装路の帰り道で、行かれる方は用心して掛かって下さい（笑）