八峰キレット 1日目

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投稿者
日下部 友哉
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日程
2019年09月19日 (木)~2019年09月21日 (土)
メンバー
他1人
天候
9/19雨後晴
コースタイム
・1日目(9/19) GoogleMapルート:赤
行動時間:5時間5分 標準コースタイム:6時間35分
八方池山荘(60)八方池(110)唐松岳頂上山荘(15)唐松岳(10)唐松岳頂上山荘(110)五竜山荘
※()内単位:分
※コースタイムは山と高原地図参照
コース状況
・八方池周辺は蛇紋岩で滑りやすい。
・牛首は岩場、鎖場の連続。ストックはしまった方が安全。

■アクセス 公共交通機関
バスタ新宿-八方バスターミナル:深夜高速バス
白馬八方-八方池山荘:八方アルペンライン
扇沢-大町温泉郷-信濃大町駅:アルピコ交通
信濃大町駅-松本駅:JR大糸線
松本駅-新宿駅:特急あずさ
難易度
Google Map
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感想コメント

念願の八峰キレット。
天候不良で何回か断念してようやく通過できました!

■1日目
八方のリフト、八方池手前までは小雨に降られながらも雲が切れて急に白馬三山が目の前に。こういうのがあるから山はやめられない!久々に八方池に寄って、八方池と白馬三山をパシャリ(風あり)。丸山ケルンに着くと北風がなかなかあり寒い。メリノ150ロングスリーブだけでは寒く、ウィンドシェルを着重ねて体温調整。左手には五竜岳、鹿島槍ヶ岳が雲海に浮かぶ絶景を見ながら唐松岳稜線へ。1日目の目的地は五竜山荘ですが少し時間がありそうなので頂上山荘に荷物を置いて空身で唐松岳へ。五竜鹿島槍、立山剱、不帰キレットなど白馬方面、遥か遠くには槍ヶ岳も。やっぱりここは手軽に来れて絶景が見られるので唐松岳までは初心者にもおすすめ。写真撮影してるとさすがに冷えてきたので手袋も着用。

5年前の6月に唐松岳にテント泊1泊で来た時は途中ずっとガスガスだったけど、頂上山荘付近まで来たら雲から突き出た剱岳が目の前に現れて声を出すほどの感動だったなぁ。

いざ五竜方面に牛首の岩場歩きへ。牛首は以前に唐松〜五竜で歩いたことがあるのですが、牛首付近の記憶が全然なく…当時ここを歩いてた時は辛かったのか(笑)難しくない楽しい岩場歩きですが意外と長く続きます。牛首を過ぎればなんてことない普通の登山道。登り返しはしますが。途中で雷鳥親子4羽に遭遇。登山道を先導してくれました♫白岳までくれば五竜山荘と五竜岳が目の前に。五竜岳は明日の朝に登るとしてテント設営してビールと寛ぎタイム。白米を炊飯して、ウィンナー焼いて、ポトフ作って♫やっぱり山で食べるご飯は美味い!1日目くらいは作ること多いです。全てアルファ米やフリーズドライでは味気ないので。

立山方面に沈む夕陽を眺め、ずっと吹いていた冷たい風も止んできたのでテントに戻って就寝。2・3日目に続く。

■1日目のレイヤリング
上:メリノ150ロングスリーブ+ウィンドシェル
手:状況により薄手フリースグローブ着用
下:夏用ロングパンツ

フォトギャラリー

八峰キレット1日目 八方から五竜山荘へ

八方アルペンラインに立つ村尾ⅲ世♪

リフト、登り始めは小雨でしたが晴れてきました!

八方池と白馬三山 少し風あり

雲海と五竜、鹿島槍ヶ岳

丸山への登り

丸山ケルン 風強くてウィンドシェル着用

唐松岳の稜線へ もう少し

頂上山荘上へ出た 剱岳と唐松岳

不帰キレット 唐松岳山頂より

剱岳と祖母谷温泉への道

牛首の岩場 鎖もあり、そこそこ続きます

岩場を過ぎれば普通の登山道

雷鳥に遭遇♪

白岳まで少し登り返し

五竜岳と五竜山荘

五竜山荘テント場

五竜山荘はサッポロビール

夜ごはんは炊飯した白米とポトフ

立山方面へ夕日が沈む~

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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