はじめての北アルプス 唐松岳

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘本社 松本
日程
2019年08月17日 (土)~2019年08月18日 (日)
メンバー
あやや(おとな女子登山部)・本社MD部 井上・本社営業企画部 近兼
天候
晴れ
コースタイム
コース状況
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

はじめての北アルプスに連れて行ってもらいました!

山登りは六甲山しか登ったことが無いので、
体力的にも装備的にも想像がつかず、不安でいっぱい。
でもしっかり先輩たちからのアドバイスで不安も解消。
交通から宿の手配まで頼りっきりで・・・ありがとうございます!!
チケットを握りしめて、いざ白馬へ。

スキーシーズンには何度か来たことがあり真っ白な雪景色の印象しかない八方。
夏場はリフトが地面スレスレ運行で少しビビりながらも、楽々登山口まで。
ここまでは来たことがある八方池山荘。
そういえば冬場ものすごい装備で
その奥へ消えていく人影を見ては何の訓練だろう・・・と思っていました。

計画時にリクエストした「木道を歩いてみたい!」が早速叶う。
意外とスニーカーとか短パンノースリーブとかラフな服装の人が多い。
先輩が是非見せたいと言ってくれてた八方池。
徐々に青空も見え綺麗なお池を撮影できました!

ここから先はラフなスタイルの方は見なくなり、しっかりとした登山客ばかり。気を引き締めます。
息が切れそうになる場所もありましたが、ペースも気を使ってもらいバテる事無く
無事山小屋へ到着!凄い人!「写真で見たことある風景!」生山小屋だ~~

見晴らしの素晴らしい場所で山ごはん!名コックが腕を振るってくれます。
おいしい料理とものすごいロケーション!
とっても贅沢な時間をありがとうございます!

翌日は暗い内から唐松岳山頂でご来光を拝みに。
はじめてのヘッドランプ。はじめての真っ暗登山。
陽が登るまでも、幻想的な景色に見惚れっぱなし。
おひさんが顔を出したら涙が出そうなくらい感動的でした!

2日目の朝はこれでもかってくらいお天気で、
気持のいい青空の下おいしい朝ごはんをいただきました。
苦手だった豆乳が「好物」に変りました!また豆乳のスープのみたいなぁ・・・

そうこうしてたらあっという間に下山の時間に。
名残惜しくも山小屋を後にして、すぐの場所で記念撮影「みんなでジャンプ」。
ここで体力の8割を消耗。

良いお天気だけどサングラスをするのがもったいない。
美しい山々を目に焼き付けながら下りは登りより軽快にずんずん進んでいきます。
白馬三山も見れました!

はじめての登山から無事帰還。
温泉も入れたし白馬店にも寄れたし。
パイセンのお2人には感謝しかないです!何から何までありがとうございました!
いろいろ精進しますゆえ、また連れてってください(^^ゞ
とりあえず一人で新幹線に乗れるようになります。

【有ってよかったモノ】
・レインウェア
・軽量ダウン
【持っていき過ぎたモノ】
・おやつ
【次、欲しいモノ】
・ちゃんとした食器
・バッテリーが生きているカメラ

フォトギャラリー

ご来光に涙ちょちょぎれまっせ

初めてのパッキング?「水は現地調達でいいよ」

リフトで登山口へ。まだまだ元気!

憧れの木道歩き

雲が晴れてきてくれた八方池

綺麗なお花もたくさん見れました。

写真じゃ分かり辛い・・・物凄い存在感の巨木

高度感半端ない

到着!憧れの山小屋!赤いやつ!

今回一番の難所「山小屋のはしご」

細かいアドバイスもうれしい「中敷き出しとくといいよ」

名コックが腕を振るってくれました!

剱岳の登場にその場のみんなが歓声をあげます。

最高の食事!最高のロケーション!

雷鳥さんの声だけ聞けました「グーグー」

幻想的な時間

ベルナール・ロワゾー越えの「世界一の朝ごはん」

出発早々で既にヘトヘト

やま-----ポーズで

下界がどんどん近くなる~

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部