奥美濃 雪の1234m貝月山

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2020年01月17日 (金)~2020年01月17日 (金)
メンバー
名古屋栄店 本田康之
他1名
天候
晴れ
コースタイム
揖斐高原栃の美荘(20分)第一リフト終点先登山口(20分)第二リフト分岐(66分)小貝月山(22分)貝月山(23分)小貝月山山頂(42分)第二リフト分岐(30分)
コース状況
アプローチ
・国道303号名倉大橋途中から県道40号に進み、 揖斐高原に向かいます
・揖斐川町のコミュニティバスが麓までありますが、朝の1便のみで使えません

➀揖斐高原に駐車場があり、24時間公衆トイレもあります。スキー場営業時は休日は有料です。
➁夏は第一リフト終点まで車で行けますが、本来の冬は揖斐高原スキー場がスタート地点です。
(今回は車で行けたかもしれません)
➂栃の美荘のすぐ後のリフトが第一リフトでこのリフト終点を目指して歩きます
➃第一リフト終点の裏に林道が走り、林道脇に登山口があります
➄第二リフト終点からくる登山道からの合流点から山頂まで尾根道になり、広めの登山道になります。
➅小貝月山は巻けます。山頂には貝月山側から登ります(標識があります)
➆貝月山山頂には展望台やベンチがあります
➇立ち寄り湯は久瀬温泉白龍の湯が430円(10:00~20:00 火曜休)
難易度
Google Map
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感想コメント

貝月山(かいづきやま・1234m)は伊吹山地の一部で奥美濃では市街地に近く、人気のある山。北面山麓には貝月高原リゾートとして揖斐高原スキー場やキャンプ場が開発されています。この山もこの揖斐高原スキー場から登るのが主流になっています。
鈴鹿にも雪がない為、奥美濃まで来ると多少は雪があると考えました。例年ならスタートする揖斐高原スキー場も営業しているはずですが、今年は全く雪のかけらもありません。原っぱの日坂ゲレンデを歩き、第一リフト終点からの登山口より登山道を登りますが、第二リフト分岐からしばらく進み、小貝月山手前標高1000mあたりから雪道に変わりましたが、つぼ足で充分。今日は北アルプス・御獄・乗鞍・中央アルプスと展望は抜群で、尾根からきれいに見えました。小貝月山にあがると今度はやや白くなった伊吹山の大きな姿がどんと現れました。数日で降ったのか、裏側だからか雪山らしい風景ですが、北尾根をたどった国見岳あたりと山麓には全く雪はありません。
小貝月山から貝月山はきれいな尾根になっていますが、本来ならスノーシューが快適な道の広さで、いいエリアだと感じました。山頂には展望台があり、360度パノラマにつき、伊吹山から北の湖北の稜線、能郷白山など奥美濃の山々、向こう側に白く輝く白山とすばらしい展望です。しかしながら、奥美濃の山々は茶色く、雪がないのがよくわかります。福井県境まで伸ばすとそれなりに雪がありそうです。同じ道を帰って行きますが、雪があればもっと早くなると思いました。
なお逆側の坂内ふれあいの森からの方が距離が短いようですが、トレースはなさそうでした。

フォトギャラリー

能郷白山と雲海を見る

雪が全くない揖斐高原スキー場

第一リフト終点上の登山口

第一・第二リフト分岐

稜線になっても雪はなし

950mくらいで雪道です

ここは雪が多かった

小貝月山が見えました

御獄・乗鞍・北アルプスが遠くに見えます

小貝月山を通過します

伊吹山登場

貝月山が見えました

埋もれた江美の池

貝月山1234m

白山が見えます

滋賀県境の金糞岳

伊吹山・国見山を見ながら帰ります

小貝月は向こう側

小貝月山へよっていきます

のんびりと尾根を帰ります

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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