入笠山~4歳児と登山~

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投稿者
眞鍋 恵理
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日程
2020年08月05日 (水)~2020年08月05日 (水)
メンバー
ららぽーとTOKYO-BAY店 眞鍋
こども1名
天候
晴れ時々曇り
コースタイム
ゴンドラ山頂駅⇒(20分)⇒湿原入口⇒(10分)⇒山彦荘前⇒(15分)⇒マナスル山荘前⇒(20分)⇒山頂直下分岐⇒(15分)⇒入笠山山頂⇒(25分)⇒お花畑入口⇒(15分)⇒マナスル山荘⇒(20分)⇒湿原入口⇒(15分)⇒ゴンドラ山頂駅

計2時間35分

※小休憩含む
※大休憩@山頂&マナスル山荘含まず
コース状況
ぬかるみ無し、危険個所無し。ただし木道の階段や登山道の傾斜が強い所や段差が大きな所は手を引いてアシストしました。
トイレ⇒ゴンドラ山頂駅、山彦荘近く、マナスル山荘近く
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

今年から登山デビューをした息子と、初めての1000M越えの登山をしてきました!

ゴンドラで一気に1050Mから1780Mへ。
ゴンドラ山頂駅でトイレを済ませてから出発しました。

「入笠山ハイキングコース入口」の看板を見て左に進むと湿原の入口が近いですが、私たちは少し散策も兼ねて真っ直ぐ進み、木立の間を歩きました。
左に回り込むようにトレイルを進むと林道にでて、半自動の鹿よけの門があります。

湿原は花が咲き乱れ、蝶やトンボが飛び交いまるで天国の様でした!
息子は「花より小川」で木道の下をちょろちょろと流れる水が気になる様子。
木の階段は段差も低く、子供でも上り下りしやすいですが、板と板の隙間が大きいので落ちてしまわないよう注意が必要です。私たちは手を繋いで歩きました。

山彦荘とマナスル山荘前にトイレがあります。子連れにはありがたいです。

マナスル山荘を過ぎるといよいよ本格的な登山道に入ります。
特に危険個所はありませんが、慎重派な息子は終始手を繋いで登りました。

岩場コースを通って山頂到着!暑い中頑張って登りました!
おやつを食べて水分補給をして少し休憩してから下りました。
マナスル山荘で氷入りの冷たいうどんを食べ、ゴンドラ山頂駅の売店でルバーブソフトクリームを食べてからゴンドラに乗り込んで帰りました。


【子連れ登山・気を付けたポイント】

・飲み物⇒気温が高かったので、積極的に水分補給をしてほしく、自家製梅ジュースを普段より薄味にして持って行きました。

・行動食(ご褒美おやつ)⇒グミをチョイス。チョコレートは溶けてしまうのでグミにしました。小さい子には飴よりも適していると思います。

・トイレ⇒設置個所が多い山を選び、たびたびトイレに行きたくないか本人に確認しました。



【子連れ登山・今回の反省点】

・日焼け対策不足⇒首の後ろが真っ赤になるくらい日に焼けてしまいました。肌が弱くて日焼け止めがあまり塗れないので、タレ付きの帽子や襟の立つシャツにしてあげればよかったです。

・ハッカスプレーの使い方⇒肌が弱いのに地肌にハッカスプレーが付いてしまい、とても痛がっていました(半泣き…)。衣類の上からなら問題なさそうでした。

フォトギャラリー

富士見パノラマリゾートに着きました!ここでチケットを買います。

チケット購入後、5分ほど歩いて「ゴンドラすずらん」の山麓駅に着きました

ゴンドラ内はマスクははずせません!当然飲食も禁止でした。

ゴンドラ山頂駅でトイレを済ませて、登山スタート!この右側にソフトクリームの売店があり、「頑張ってお山登ったら帰りに食べようね!」と約束しました。

湿原の出入口は鹿対策で半自動の門があります

門の横に注意書きあります

段差の低い階段で湿原内部に下ります。子供にとってはちょっと隙間が大きめです。

湿原内は花も虫もたくさん!

リンドウはどうでもよくて、木道の下を流れる小川が気になる様子。

そろそろ湿原も終わるあたりで入笠湿原の歴史が書かれていました。

山彦荘を過ぎて、林道と沢沿いの登山道の分岐。涼しそうな沢沿いへ進みました。

マナスル山荘を過ぎて、本格的な山道に入ります。

山頂直下で岩場コースと迂回コースに分かれます。岩場コースから行きました。4歳児でも少しアシストすれば登れました。

山頂です!広い!360度見渡せます。

貴重な2人の写真を撮ってもらいました。

下りも岩場コースで下りて、途中からお花畑に入りました。

ここは昔スキー場だったらしいです。

マナスル山荘で冷やしうどんを食べて帰りました。肉類欠品で狙っていた唐揚げとビーフシチューは次回のお楽しみになりました。

湿原を通って帰ります。先に見える階段も段差が低めで登りやすいです。隙間が大きいので子供がハマらないように注意して下さい。

帰りもゴンドラで一気におります。ゴンドラの下を疾走するMTBに度肝を抜かれました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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