♯ちょい旅 五月山@大阪府池田市

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投稿者
あやや(おとな女子登山部)
日程
2020年09月06日 (日)~2020年09月06日 (日)
メンバー
単独
天候
曇り時々小雨
コースタイム
阪急・池田駅(15)池田城(5)五月山公園(3)五月山動物園(10)秀望台(15)愛宕神社(20)日の出展望台(15)火床(10)炭焼き小屋コース下山(10)小林一茶記念館(5)逸翁美術館(10)時光舎(5)阪急・池田駅
コース状況
・五月山公園案内書でマップがもらえます。
・迷い易い場所はありませんので小さな子供からご年配の方まで歩きやすいです。
・道路と並行した場所を歩く場合は注意しましょう
・非常に整備されているのでローカットでもOKです。
«お手洗い情報»
駅、各所に十分あり
難易度
Google Map
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感想コメント

ちょい旅へ、五月山へ行って来ました。

いくつかある五月山のコースのうち
・大文字コース(非常に展望が良い)
・自然とのふれあいコース(山の尾根部を歩く比較的平坦な林間コース)
・炭焼き小屋コース(登山っぽさ№1コース。短時間で移動可)
の3本を繋げ、かつ周辺施設を覗く欲張りなコースです。
※さつきやまハイキングマップ
https://www.ikedashi-kanko.jp/satsuki02.html

五月山(315m)は大阪府池田市の中央に横たわる山で、春はサクラ、5月はツツジ
秋は紅葉の名所として知られています。

今回は山登りに加え、登山以外も楽しめる要素も探すべく、まずは五月山の代名詞的存在の五月山動物園へ。日曜日ということもあり、ファミリーでいっぱいでした。
ふれあいコーナーには長蛇の列が。やや密です!! 私は市のシンボルになっている、ゆるかわ
珍獣・ウォンバットを見に行ったのですが、暑いのか1匹も外にいませんでした。
(後で知ったのですが全国に6頭しかおらず、そのうちの4頭が飼育されているそうです。)
人間でも暑いのに、あんなモジャモジャだったらそりゃ暑いですよね。。しかもかなり貴重なので無理しないで欲しいです(笑)

展望の良い大文字コースは木陰が多く歩きやすいのですが、なまった身体に階段が少し辛かったです。
ただ、登り切ったら秀望台からご褒美の展望が楽しめます。
武庫川を通過する阪急電車が行ったり来たりするのをしばらくぼーっと眺めて休憩です。

その後はドライブコースに並行する自然とのふれあいコースを歩きながら、愛宕神社、吊り橋を経て
日の出展望台でランチ休憩です。
本日のメニューはうな丼です。冷凍・個包装されたものをボイルしてごはんの上に乗っければはい、
出来上がり。塩分を取るために汁物も一緒に。
ついでに山専ボトルに入れてきた氷で凍らせたカルピスごくり。最&高です。

ロングルートを取るのであれば、六個山を経由して箕面まで行けるのですが、今日は台風10号の影響もあり、時折パラパラと降ってくるので今日はここまでとしました。
五月平高原コースで大一文字の火床を見てから、炭焼き小屋コースでパパッと下山しました。
街へ降りてからは池田を代表する偉人・小林一三記念館⇒逸翁美術館⇒台湾茶のお店・時光舎をぐるっと回って帰りました。

9月に入ってから若干気温が下がって来たので、これから秋の訪れを感じるのにちょうど良い五月山。
ハイキングコースは長いコースでも2時間までなので、特にファミリーの方、リハビリハイキングに
おすすめです。
歩くのが苦手な方にはドライブウェイもあるので車でも回ることが出来ますよ。
神戸からも近いので、縦横に走る池田市の旧街道と組み合わせて歩くちょい旅もおすすめです。
是非お出掛け下さい。

■本日の服装
上:ウール半袖(150ウェイト)
下:春夏用パンツ

■気温
終始 31℃~33℃前後

○時光舎
https://jikousha.com/
○小林一三記念館
https://www.ikedashi-kanko.jp/spot/recommend-spot07
○逸翁美術館
http://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/

フォトギャラリー

池田市を望む

市のマスコット・ウォンバット一家

池田と言えば呉春❤

池田城

この日は曇ったり晴れたり

五月山動物園に行っておこう

毛のないアルパカなんて・・・

大文字コースはこちらから

少しだけ涼しい

秀望台別アングル

小さい時から阪急電車派です

標識はたくさんあります

日の出展望台でランチタイム

うな丼美味しすぎ

ファビュラス・カルピス

京都の火床にも負けていません

炭焼き小屋コース

逸翁は小林一三さんの雅号です

時光舎に寄り道

こんな感じです

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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