秋晴れの馬の背アルプス(神戸市)
- 投稿者
- あやや(おとな女子登山部)
- 日程
- 2020年09月27日 (日)~2020年09月27日 (日)
- メンバー
- 本社:井上、平木
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 山陽・塩屋駅(45)須磨浦山上遊園(5)旗振山(15)鉄拐山(10)おらが茶屋(30)栂尾山(25)須磨アルプス(10)東山(50)山陽・板宿駅駅
- コース状況
- ・コースは明瞭です。
・おらが茶屋~栂尾山間は一度街へ下山する形になりますので、スーパーやコンビニへの立ち寄りが可能です。
・馬の背アルプスは滑りやすいので登山用の靴がおすすめです。休日は混み合いますので譲り合いながら気を付けて通過しましょう。
・全体的には樹林帯の多いコースですが標高が低いので真夏は避けた方が良いでしょう。
・9月下旬でしたがまだ多少虫がいます。虫よけスプレー必須です。
«お手洗い情報»
・山陽電鉄・塩屋駅/JR・塩屋駅(隣接しています)
・おらが茶屋(未確認)
・山陽電鉄・板宿駅
- 難易度
-
感想コメント
異動してきた同僚を、ようこそ神戸へ!という事で一緒に馬の背アルプスへ行って来ました。
お天気は快晴とまでは行きませんでしたが、曇り時々晴れと登りやすい気温でした。
あまりにも有名な馬の背アルプスは地下鉄・妙法寺駅からですと比較的サクッと登れますし、ロングルートを取るのであれば全山縦走ルートを歩いたりと時間や体力に合わせてコースを選べる事でも人気があります。
今回は長くもなく、短くもないコースタイム4時間で山陽・塩屋駅~山陽・板宿駅までの王道ルートを歩くことにしました。
まずは毎日登山を楽しまれている方も多い旗振山へ。海が見えてとても気持ちが良かったです。
地元の方に「若いうちに色んな場所へ行ったらいいよ~」と声を掛けて頂きました。
そのお母さんもとても足腰がしっかりされているご様子でしたので、やはり登山って改めて楽しくて健康にも良い素敵なスポーツだな、と思いました。
順調に鉄拐山→おらが茶屋の展望を楽しんでいましたが、気が付けば地獄の階段ゾーンに到着してしまいました。
下りはまだしも、栂尾山へ続く長い長い階段を登らなければならない現実に直面したHさんはきっとサングラスの中で私たちを睨んでいたかもしれません(笑)
ただ、ここを登らなければ馬の背へは行けませんので、3人で休み休み何とか登り切りました。
何回来てもここはしんどいので私も苦手です。
でもさ、これで身体もほぐれたよね?!ということでメインの馬の背へ。
「わぁ」と思わず声が出てしまう程、そこだけがまるで作り物のような風化した花崗岩の山塊が目に入ります。
色とりどりの登山者が通過していく様子を眺めながら、少し気を引き締めて私達も歩き出します。
たくさん写真を撮って、ワーキャーしていると、一瞬小雨が降ってきました。
周りに居た方々が一気に流れて行きましたが、私達はすぐ止むだろうと休憩がてらお菓子タイムとしました。(実際すぐに止みましたので、馬の背を貸し切ることが出来ました。)
あとは板宿へ下山するだけ。お喋りも進み、おなかペコペコの状態で地元の方おすすめのエビカレーうどんを頂きフィニッシュ。
途中何人かの登山客との交流もあり、また涼しくてとても楽しい1日でした。
秋から登山を始められる方にもおすすめのコースですので是非お出掛け下さい(^^)
■本日の服装
上:化繊長袖
下:春夏用パンツ
■気温
8:30 旗振山(20℃)
12:00 東山(25℃)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。