奈良県大峰山脈・国見岳～行者還岳
- 投稿者
- 伊藤 博人
- 日程
- 2020年10月14日 (水)～
- メンバー
- 奈良ファミリー近鉄百貨店奈良店 増田 伊藤
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 駐車地→（20分）→入山点→（80分）→モノレール終点→（100分）→国見岳→（50分）→七曜岳→（60分）→行者還岳→（20分）→モノレール始点→（60分）→駐車地
- コース状況
- 奥駆道以外は登山道ではありません。
登りに使った尾根は下半分はモノレール沿い。レールから付かず離れずで。
レールが終わったところからは踏み跡がありますがはっきりしない部分ややぶ漕ぎも多くハンディＧＰＳやスマホアプリは必携。歩けるところを探して進みます。
奥駆道は一部難所があるもののしっかり整備されていますので快適に歩けます。
下りに使った尾根は行者還岳からの下る方向がポイント。広い斜面からいくつかの尾根に分かれるためにどの尾根に入るかがポイント。うまくモノレールが見つけられるとすんなり降りることができます。
- 難易度
-
感想コメント
久しぶりの大峰山脈。あえて登山道のない尾根から上がりませんかと増田さんにお誘いを受け登りました。神童子谷はバリゴヤから稲村、山上、行者還、そして弥山と大峰の主峰に囲まれる地域。尾根から標高を上げるたびに見え方が変わりとても楽しい山行となりました。
植林地も多いのですが、主稜線付近は広葉樹も多く、紅葉も始まりかけて気持ちのいい一日となりました。
フォトギャラリー
バリゴヤの頭が見えます
神童子の林道から踏み跡を見つけてやぶの中へ
しばらく上がると手すり（モノレール）の線路がありました
今日は天気がとてもいいです
手すり（モノレール）終了
第一テント場候補
シャクナゲ他やぶ漕ぎ多数
第2テント場候補
国見岳に近づくと少し岩場が
国見岳到着
奥駆縦走路。国見岳から七曜岳の間で少々難所あり。でも風景がとてもいい。
大普賢岳の家族
久しぶりの大峰山脈
最高の展望と
森に癒されます
行者還岳到着
大川口への尾根に入らないように注意
手すり（モノレール）始まり
レールに沿って下降
最後の最後でレールから離れて道に直接おりました。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
