ひとりでトコトコ山行脚 俎石山(大阪府 420m)編
- 投稿者
-
渡部 嘉章
グランフロント大阪店
- 日程
- 2021年02月16日 (火)~
- メンバー
- グランフロント大阪店 渡部
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 駐車場>6分>登山口>15分>第一休憩ベンチ>23分>三叉路分岐>10分>北展望所>2分>俎石山山頂>10分>大福山山頂>10分>懺法ヶ嶽西峰>5分>懺法ヶ嶽東峰>8分>井関峠>12分>雲山峰分岐>20分>鳥取池園地>20分>第一休憩ベンチ>10分>登山口>8分>駐車場
- コース状況
- ・道は整備されていて歩きやすく安全です。
・コース上にお手洗い、水場はありません。
・桃の木台コース登山口に駐車場が有ります。
- 難易度
-
感想コメント
・少し長く歩きたいけど時間がない。でも展望が良い山に行きたい。そんな願いが叶う山、それが俎石山でした。期待以上の発見もあり、いい登山になりました。
・泉南の山々は結構海を臨む展望が良い山が多いのですが、この山は登山口で既に展望が抜群です。結構広めの駐車スペースもあり、展望を満喫してからスタートです。
・まずは舗装路を登山口まで歩きます。上部の展望広場は整備して下さっている方々がおられました。感謝にたえません。
・広場の左手にコースがあり、ゲートを抜けて登山口へ。登山口には橋があり、袂に杖が置いてあります。さぁ、歩きましょう!
・ゆっくり歩いていくと池があり、その先に木段が有ります。この木段が結構長いんです。ここが一番コースの中でキツイかも・・・。ウォームアップと思ってゆっくり登る事をオススメします。
・登りきると休憩ベンチが有ります。いい休憩ポイントですがここはスルーして先へ進みます。小さなアップダウンのコースに変り、雲山峰分岐の三差路から先はポカポカ陽気の下、ゆっくり歩きます。前方に分岐があり、北展望所に立ち寄るか、山頂に直接向かうかの分岐です。
・分岐から急坂を上って北展望所に立ち寄ると、ここは絶景ポイントでした!ベンチも置かれ大阪湾の向こうに淡路島もバッチリ見えます。ここはオススメですので是非立ち寄ってみて下さい。
・展望所のすぐ先に山頂があります。横に広い山頂で、大阪で唯一の「本一等三角点」が有ります。(が、「本一等三角点」ってなんなのか分かっていません・・・。)ここで先に着いていた登山者の方に暫くこの山域について教えて頂き、ピストンの予定を変更して周回コースに変えました。詳しい方のお話は本当に有り難いものです。
・山頂を後にして大福山へ。ここには直ぐに着きます。この山頂にもベンチがあり、和歌山県側の展望も得られます。
・次に目指すは懺法ヶ嶽。ここは双耳峰になっています。まずは西峰へ。紀ノ川と和歌山県の山並みが望める気分のいい山頂です。ですが、先ほどの登山者の方は東峰がオススメとの事だったので、東峰へそそくさと向かいます。
・西峰から約5分で東峰に着きます。ここからは大阪側と和歌山側両方の展望が得られます。西峰よりこじんまりしていますが、こっちの方が良いと言うのもうなずけます。ここで昼食を摂っての~んびり展望を楽しみました。
・続いて井関峠を経て鳥取池へ。ここから林道のような道になります。緩やかに下って鳥取池の湖畔に出ます。池ではなくダムのよう。しばらくは風景を楽しみながら池の周囲を歩きます。
・ダムの部分まで来るとその先に広場が見えます。ここに車を停めて登山が出来る様です。次はここから登ってみよう!で、少し戻るとスタート地点に戻るコースの入り口があります。少し暗くて分かりにくいかもしれません。
・細く急な登りを進んでいくと尾根道になり、その先でメインルートに合流します。右に進むと第一休憩ベンチに到着します。それにしても天気が良すぎて暑い!
・長~い階段を下って登山口に戻ります。今回は先輩登山者の方にコースを教えてもらったおかげで思いのほか楽しく歩けました。こういう出会いも登山の楽しみの一つですね。お疲れ様でした!!
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。