23区最大級の水元公園をウォーキング
- 投稿者
-
中澤
ららぽーとTOKYO-BAY店
- 日程
- 2021年02月25日 (木)~2021年02月25日 (木)
- メンバー
- 家族 1名
- 天候
- 曇
- コースタイム
- 金町駅ー(20分)-松浦の鐘-(30分)-自由広場ー水生植物園ーバードサンクチュアリー(約40分)-涼亭ー(30分)ー金町駅
- コース状況
- 難易度
感想コメント
出かけられない日々が続き運動不足だったため、23区最大級の広さという水元公園1周ウォーキングにでかけました。ちょうど母親がOnのシューズを購入したので一緒に歩いてきました。母親曰く、Onのシューズは「軽く涼しくどこも痛くない」そうです。購入したのはクラウドという定番モデルですが、ウォーキングにも普段にも使いやすい履き心地のいいシューズだと思います。
水元公園は葛飾区にある都立公園で、水域面積の多い水郷公園として1965年に開園したそうです。場所は金町駅から徒歩20分ですが(駅からバスも出ています)、柴又の矢切の渡しから江戸川沿いに歩いても30分くらいみたいです。映画「男はつらいよ」でも2回ほど水元公園が出てきますが(1回はこれから出かけるシーンでしたが)、当時開園したばかりの公園で柴又の人のおでかけスポットだったんでしょうね。
金町駅から住宅地を抜けると松浦の鐘という鐘楼があり、水元公園の入口になります。園内は案内板やトイレ、ベンチや休憩スポットなどが充実しているので迷うことはないと思いますが、96万平方メートルとかなり広い(東京ディズニーランドの約2倍)ので地図のチェックはした方がいいと思います。池は小合溜と呼ばれる江戸時代に治水のために作られたものらしく、柵などがないのでとても開放的。野鳥が観察できるバードサンクチュアリなどもあり、写真好きな方は1日いられそうです。
園内はフラットで歩きやすく、今回はメインのところをぐるっと回って約7kmくらいでした。全体的に道も広く敷地が広大なので密も避けられ、思いのほか歩き甲斐のある公園でした。遠出はできない、でもすこし体を動かしたいときに近所に散歩旅に出てみるのもいいなと感じました。
普段はどこへ行くにも検索して、いかに速く安く簡単に移動できるかばかり考えて生活してしまっていますが、今回はのんびりバスで出かけました。時間は倍くらいかかりましたが、長くバスに揺られていたら、ゆっくり流れる時間になんとなく気持ちが落ち着きました。最近、世の中では効率ばかりが重視されていますが、そんなことばかりしていると知らない間に気持ちがかさかさしてくるのだなと思いました。
以前のように自由に出かけにくくなってはいますが、いくらでも遠くにでかけられていたときにはなかなか足を運ぶ機会のなかった近所に、ただただ歩きに行くのも悪くないですね。
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