栃木・宇都宮 寅巳山 薮岩魂25 干支の山を求めて低山放浪
- 投稿者
-
大島
横浜西口店
- 日程
- 2022年01月06日 (木)~2022年01月06日 (木)
- メンバー
- G子
- 天候
- 晴れのち曇り
- コースタイム
- 東武日光線下今市駅(5分)関東自動車バス下今市バス停(20分)山口バス停(15分)滝尾神社(30分)坊の入(40分)浅間山(35分)洞窟(30分)愛宕山(60分)寅巳山(90分)雷電山(10分)愛宕神社(20分)関東自動車バス上小池バス停
- コース状況
- ・時々薄い踏み跡がある。
・リボンも林業用か登山用かハッキリしないので
基本的に地図読みかGPS似て確認を。
・落ち葉の堆積が多く滑りやすい。
・今市から宇都宮のバス路線は平日1時間に1本程度。
土日祝は少し減る。スイカ使用可能。
- 難易度
感想コメント
干支の山はどこかなー。と探してみたら
栃木県宇都宮市に【寅巳山】と言うのが見つかりました。
単品では往復で2時間も掛からずに
終わってしまうので
周辺の山を絡めて読図縦走をして来ました。
下今市駅・今市駅各駅から5分程の下今市バス停から
バスに20分程乗車し山口バス停で下車。560円。
浅間山の南東にある滝尾神社から入山。
神社裏からすぐ坊の入のキツい登りになります。
坊の入の山頂には祠がありました。
南側から楽に登れるみたいです。
浅間山へは1度鞍部に降りてキツイ登り返し。
こちらにも祠がありました。
そこか進路は北東に。
地形図上の南北に通る道を目指しました。
………廃道だった………。
舗装された道をイメージしていたので
一瞬現在位置をロストしましたが修正。
愛宕山に登ると神社マークでしたが
祠がそこにはありました。
愛宕山からは来た道を戻り
寅巳山の北の沢筋の林道から
北尾根に乗り寅巳山まで上がっていきます。
寅巳山の山頂には山名板があり
小さな広場状になっていました。
平日のマイナーピークなので
人影はなくお昼にすることに。
寒いのでふたりともラーメン。
温まるわぁ〜★
ゆっくり休んだら薮気味の尾根を
東に向けて降っていき
途中から廃林道を藪を縫うように歩き車道に。
雷電山へは林業の廃作業道から標高を稼ぎ山頂へ。
こちらにも祠がありました。
雷電山の麓近くには愛宕神社があり そこへ下山し
関東自動車バス上小池バス停から宇都宮へと帰りました。
東武駅前下車で400円
そして、宇都宮と言ったら餃子。
バス停からも近い【香蘭】へ。
野菜多めの餃子で焼きも水も美味しかった!
そして何よりラー油がうまい。
スゴく辛そうな見た目なのに程よい辛さと香りで
餃子に直付けが良かったです。
もちろん持ち帰りも購入。
全体的に今回歩いたルートは薮気味で
リボン等のマーキングはあてにできません。
地図を読みコンパスで見る力か
GPSが必須となります。
と言うことは読図訓練におすすめな場所です。
読図に自信がない人は
ピストンのメインルートでの
登山が良いかと思います。
登り始めで干支の山を回収完了。
西暦の山は…行けるだろうか?
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。