海にて山の安全管理トレーニング
- 投稿者
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木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2022年02月07日 (月)~2022年02月07日 (月)
- メンバー
- 天候
- 強風、快晴
- コースタイム
- 15:00~ 海にて ビーコントレーニング 、ツエルト設営
- コース状況
- 難易度
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感想コメント
強風時の「ツエルト」設営と海にてビーコン操作を致しました。
まずはビーコン操作です。
ビーコンの電源を入れてまずは電池の残量確認。
2Mくらい離れて送信、サーチモードををそれぞれチェック致します。
30CMくらいの砂地にビーコンを埋めて
まず 画面が反応すると「サーチ」,
10Mいないになると 「テン」、ここで腰を落とす 3M 以内だと 「スリーゼロ」
からさらに地面に近づけて 0.3M 近辺で ゆっくり らせん状に動かして
プルーブをらせん状についてみる。
当たったら「ヒット」
繰り返しやってみます。
「ツエルト設営」
まず30Mロープを利用して、支点構築。支点は「エイトノット」で取りました。
今回は反対の支点をストックで船にスリングで「カウヒッチ」で支点を作り
「クローブヒッチ」で止めました。
強風だったので、簡単にできる 止める結び方で固定しました。
8mmの補助ロープなので7mmの細引きで「ダブルフィッシャーマンズノット」でスリングを作り「クレイムハイスト」でツエルトを引っ張ります。
ロープの太さで効くスリングの太さが変わるので(少し細いもの)実際効くか効かないか試してみてくださいね。
雪用のペグ用に「木の枝」を拾って
細引きで 「クローブヒッチ」で止めて 雪山用のペグを作りました。
ツエルトには「もやい結び」で結びます。
「ロープワーク」はやらないと忘れるので、定期的にやってみると身に着きます。
自宅でもできるので是非やってみてくださいね!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。