北アルプス 爺ヶ岳東尾根をリベンジ 2日目
- 投稿者
-
佐藤 有朋
松本パルコ店
- 日程
- 2022年02月14日 (月)~2022年02月14日 (月)
- メンバー
- 横浜西口店 アルバイト
- 天候
- 曇/晴
- コースタイム
- 1978mの鞍部-(300分)-爺ヶ岳山頂-(100分)-1978mの鞍部-(150分)-鹿島山荘
- コース状況
- 泊地から先はほぼトレース無し。膝程度の積雪。
- 難易度
感想コメント
1月に来た時は雪洞泊で床が斜めになっていたせいで眠れなかったが今回はテント泊。快適である。昨夜は20センチ程度の積雪があったのでスノーシュースタート。
浮力があるので安定して高度を稼げるが、最後の稜線い出る前辺りからは傾斜がきついのでアイゼンに履き替えて行きます。
それでもほぼ四つんばいで傾斜を登ります。
雪質が湿っているのでアイゼンがダンゴになってしまう。
傾斜のきついところは滑りやすく、しっかり雪を落として爪を利かせて登ります。
高度を上げるにつれて風が出てきました。山頂直下では鼻毛が凍って呼吸がしずらいのでバラクラバを装着。
寒さに強い私はほとんどバラクラバを使うことがないのですが、快適である。
今後は多用しようと思う。
山頂では長くいると寒くて耐えられないのでそれぞれ写真をとったらさっさと下山します。
帰りは天気が良くなり太陽が出てきたので快適な尾根歩きが出来ます。
直線距離としては大町から近い場所にある山なので登山口までは急傾斜を落としていけば3時間程度で下山できるのもこの山の良いところですね。
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