伊吹山 雪上トレーニング
- 投稿者
-
木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2022年02月24日 (木)~2022年02月24日 (木)
- メンバー
- 天候
- 曇りのち晴れ
- コースタイム
- 伊吹山登山口駐車場 9:00 出発9:30~ みはらし屋前にて
~18:00 ~18:30 (トレーニングの為下山遅くなる旨連絡済み)
- コース状況
- 二合で前回と同様に 130Cmの積雪量
朝は霧氷できるか風と寒さ、マイナス一度。
昼食後、無風。天気回復。
伊吹山は登山自粛看板あり
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- 難易度
感想コメント
前回と同様の「雪上トレーニング」を致しました。
①スノーピット作成して 雪観察
下部50Cmに「ザラメ雪」
その上部 「雪粒なし新雪」 その間が非常に硬い
②ハンドテストによる強度
友人のものははんコンプレッションにより滑る、滑り面露出
「ウイークインターフェイス」による滑り
友人は各層で硬度のハンドテスト
③雪柱利用した 半雪洞 、椅子、ベンチ作成
屋根にツエルトをプルーブとストックで止め廻りを雪で固めました。
広々とした半雪洞でした。時間がなくても作成できます。
④ビーコン捜索。 70Cm埋めての二台捜索。
30Cmまでの範囲広く、難しい。
自分は最後掘つてました。犬? って(笑)とれました。
ビーコンの波動があるので、少し離れていても、その上くらいの強さをキャッチする場合り難しいです。30CMの範囲ないでの落ち着いたプルービングですね。
⑤埋没者の掘りだし。トップ、セカンドで掘りだし、V字になる。余裕あればポジショニングプルービング。
再び ビーコン捜索。ビーコンは送信方向と雪崩ビーコンが直角に交わると 左右対称に強い信号がでる。ここが難しい。
翻弄されました。
下山後少しトラブルあり、報告してから、登り返しました。
最後まで付き合っていただいた友人に感謝です。
翌日
ビーコンのファインサーチ
①十字法②できる限り雪面につける
これでも解決できなかった問題はビーコンの送信電波の方向でした。
同じ方向だと感知高く、直角交わると 左右方向の違うところに電波を飛ばす。
なんてこった。その中間にある。感度が高いところにはない・・・。
なんてこった。とゆう結果になりました。難しい・・・。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。