美濃の山 今淵ヶ岳
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2022年06月08日 (水)~2022年06月08日 (水)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田康之
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 瀧神社(9分)今淵ヶ岳登山口(6分)中電保守道分岐(7分)送電線150号(42分)今淵ヶ岳(35分)今淵ヶ岳登山口(8分)瀧神社
- コース状況
- アプローチ
・国道156号曽代から県道81号で乙狩へ進み、瀧神社の標識に従い、右折します
・公共交通機関はありません
①駐車スペースは瀧神社、瀧神社へのアプローチ道に路上駐車するしかない
②瀧神社社務所手前に今淵ヶ岳の標識があり、荒れた未舗装林道を進みます(作業車が入ることがあります)。この林道にヒルがいますので注意。
③林道をしばらく進むとマーキングがあり、ここが今淵ヶ岳登山口
④しばらく沢沿いの樹林帯を進みますが、中電保守道分岐を右へ進みます
(標識が離れてありますが、中電保守道を進まないように)
⑤渡渉をした後、しばらく登ると150号送電線にでます
⑥送電線からはひたすら尾根道で途中に岩場部分の通貨があります
⑦山頂は展望がありません
- 難易度
感想コメント
今淵ヶ岳(いまぶちがたけ・1048m)は高賀三山(瓢ヶ岳・高賀山・今淵ヶ岳)の一つで、他の二山とは稜線が外れていることから三山の中では地味でひっそり感があります。
稜線で春先はカタクリが見られるようですが、他は至って特徴はありませんが、瀧神社先に権現滝がありますので立ち寄りができます。
この一帯は平安時代には、付近に出没する鬼の魂を静めるために建立された高賀六社が山麓に建てられましたが、麓の瀧神社はその一つ。今回はその瀧神社から高賀三山コンプリートの為、登ってきました。最初の林道は草が生い茂り、気温からしてヒルがいそうな雰囲気で実は帰りには靴の中に1匹入り込まれました。
林道から沢沿いに歩きますが、ボッとしていたら途中の分岐を見逃し、中電保守道を辿ってしまい、もう一つ北側の送電線に向かってしまった為、引き返す。分岐のすぐ先に標識があり、完全に見落としでしたが、分岐に標識をつけてほしいと感じました。沢の渡渉が終わればまずはす送電線150番まではほどなく到着、ここが唯一の展望地で市街が見えます。この先は再び樹林帯に入り、ひたすら尾根を忠実に登る登山道でくたびれます。展望もないままに笹原がでてくると、ひと登りで山頂ですが、山頂も展望なしで、継続すると矢坪ヶ岳まで登山道は続きます。
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