裏六甲・赤子谷
- 投稿者
- あやや(おとな女子登山部)
- 日程
- 2022年06月12日 (日)~2022年06月12日 (日)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- JR生瀬駅(20)赤子谷入口(15)赤子谷の滝(60)六甲全山縦走路上の鉄塔(3)岩倉山(15)行者山(15)東観峰(15)青葉台入口(25)阪急・逆瀬川駅
- コース状況
- ・赤子谷は破線ルートでやや分かりにくいものの赤テープは適所にあり
・若干倒木や滑りやすい個所あり
・大雨後や増水時は危険なため慎重な判断が必要
«お手洗い情報»
・JR生瀬駅・阪急・逆瀬川駅(水洗/ペーパー有)
- 難易度
感想コメント
先週から何回も書いていますが、来る、来ると思って全然来ない関西の梅雨入り。
勿体ない精神で取りあえず雨でなかったら出掛けた方が良い気がして以前から気になっていた赤子谷へ行って来ました。
よく出掛けているスタッフに話を聞いてみたり、地形図を見る限り何とかソロでも行けそうです。
最寄駅のJR・生瀬駅は福知山廃線ルートのスタート地点でもあるため同じ駅で沢山の方が降車されました。
途中までは同じ道を歩きますが、ふと私が南方向へ道を沿れたのであれ?っと思ったであろう後続の団体さん。
「こっちではないですよ」と心の中でつぶやきます。
入口まではアスファルト歩きで最初で少し気持ちが萎えますが、無事モサモサと元気に育つ草木豊富な登山口へ到着。
再度、虫よけスプレーを振り直し入山。
思ったよりもしっかり道が出来ていて少し安心します。基本的に沢沿いを歩けば問題ないですが、ソロなので慎重に適宜GPSも確認します。
時折鎖場やちょっとした渡渉もあるので結構好きかも。
調子良く歩いていると赤子谷に案外すぐに到着してしまいました。
日陰で涼しいのもこれからの季節にはもってこいです。
ずんずん進むとゴルジュがお出迎え。
まさか六甲山でこんな場所があるとは、と思うような異質な空間がそこにはありました。
最近雨も降っていなかったので水量もそこまで多くなく登山靴を濡らすことなく通過しました。
ゴルジュを抜けてからはルートを見失わないように慎重に見極めます。
10分位我慢して登り切れば山頂の大通りと合流します。
一気に方々から歩いてくる他の登山客と遭遇。
岩倉山と少し前にササユリが咲いたとの情報のあった行者山へ向かいます。
行者山は団体さんが楽しそうにランチをしていたため、標識だけ撮影して通過。
滞在時間5秒。笑。
続く東観峰の方が見る限り誰もいないので、あそこでランチにしようと向かいます。
ここからの景色はナイスビューです。
木陰でランチを食べていると涼しい風が吹き抜けます。
涼しい~。
最後は光が丘方面、青葉谷方面などいくつかに分かれていたため何となく青葉台方面を選んで小走りで下山しました。
山頂を境に全く表情の異なる山行でした。
次回は友人を連れて行きたいなと思います。
■本日の服装
上:クラフトアンダー+化繊長袖
下:春夏用パンツ
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。