道北の名峰 三頭山 (スズメバチ撤退から別ルートでリベンジ)
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2022年06月28日 (火)~2022年06月28日 (火)
- メンバー
- イシワタ
妻
- 天候
- ☁のち☂
- コースタイム
- 【政和登山口コース】
登山口⇒2合目:30分
2合目⇒スズメバチ遭遇ポイント:15分
撤退下山:35分
【登山口移動】
政和登山口⇒雨煙別登山口:車で8分くらい
【雨煙別登山口コース】
登山口⇒5合目:1時間10分
5合目⇒8合目反射板:1時間10分
8合目反射板⇒山頂:50分
下山:2時間50分
- コース状況
- 【政和登山口コース】
車道から少し入ったところに駐車スペースあり。
駐車スペースから林道を少し進むと山に入る道がある。
(駐車スペースからすぐの登山道は道の悪化で変更されていた)
2合目を過ぎて15分くらいの所でスズメバチ軍団に遭遇。
道をふさぐ倒木周辺に3,4匹の大きなスズメバチがいて、これ以上先に進むと危険だと判断し撤退。
【雨煙別登山口コース】
登山口から5合目までは5キロほどの砂利道林道。
スズメバチ撤退のタイムロスを取り戻すために5合目までの林道を車で突破しようと試みたが、出だしの急坂を乗り越えることが困難で引き返す。大きくえぐれた急な砂利道を無理して突破するよりも、5キロの林道を徒歩で行く方が安全と判断。
砂利の林道には自動車の轍が続いていて、5合目は広いスペースになっていたので車でアプローチされている方もいるらしい。道の途中にイチゴがなってて美味しかった。
7合目以降、狭くて足元の悪い急な登りが出てくる。植物が多い時期で、踏み場が見えづらく余計に危なく感じた(胸突き八丁)。
帰りの5合目からの林道でマムシを発見。草陰に逃げていった。
下山後、胸と太ももにダニが咬みついていたのでピンセットで頭が残らないように除去。
(咬まれた箇所の肌の様子や体調の変化に注意して、異常があればすぐに病院に行くつもりです)
- 難易度
感想コメント
スズメバチ、胸突き八丁、マムシ、マダニ、、、
身の危険を感じるポイントが多く、登山欲が存分に満たされた山でした。
以前登ったピッシリとウェンシリもそうでしたが、道北の山は充実感が大きいです。
もうマダニは勘弁、、、、
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